ほりうち(ccbu8181) 2018-10-11 19:05:24 |
2018年10月10日 東海旅客鉄道株式会社 金山駅 東海道本線ホームへの可動柵設置について 在来線のホーム可動柵について、異なる車種やドア位置に対応しなければならない当社の実情を踏まえて開発を進め、2018年1月から金山駅の東海道本線上りホームに試作機を設置して実証試験を行ってきました。その中で、センサの検知機能や可動柵の動作状況、耐久性などを確認し、実用化に向けて十分な検証ができたことから、金山駅の東海道本線の上下ホームに可動柵を設置します。 なお、可動柵の設置にあたっては、ホーム上の安全性を一層高める取組みとして、国および自治体と協力しながら進めてまいります。 1.金山駅に設置する可動柵の特長 ・快速・普通電車に使用する4両・6両・8両編成のドア位置に対応可能な、扉が左右に開閉する在来線のタイプでは最大級となる4m強の開口幅 ・ホーム上の狭い箇所でも通路幅を確保できるよう戸袋部分を250mmに薄型化 ・列車の編成両数と停止位置をセンサにより検知し、車両のドアに合う可動柵を自動で開扉 2.使用開始時期 上りホーム(3番線):2021年 3月 下りホーム(4番線):2021年12月 3.設備投資額 約20億円 |
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