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No.4576 (Re:4305) 【国土交通省】3/19 第2回 バス情報の静的・動的データ利活用検討会
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-03-15 23:05:06
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省                         Press Release
Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism

                          平成31年 3月15日
                         総合政策局公共交通政策部

      バス情報の利活用を促進するための検討を行います
    〜第2回「バス情報の静的・動的データ利活用検討会」を開催〜

 国土交通省では、バスの位置情報等の動的情報を有効に活用するため、3月19日に第2回検討会を開催し、静的データフォーマットの改訂や動的データフォーマットの検討の方向性について議論を行います。


 バス交通の遅延情報や運行情報等の動的情報については、バス事業者で作成しているホームページ等で入手できるようになりつつありますが、効果的なデータ活用には至っておらず、また未導入の事業者も多いのが実状です。
 これは、時刻表や運行経路等に関する「標準的なバス情報フォーマット」(以下、静的データフォーマット)(※1)のような標準的なデータフォーマットが動的情報について整備されていないことが、データの効果的な活用が進まない一因になっていると考えられます。

 このため、国土交通省では、バス事業者の所有する動的データから得られる情報を整理し、データの標準化を目指すとともに、静的データフォーマットを含めて、標準化したフォーマットの継続的な更新のあり方等について検討することを目的とし、本年1月に「バス情報の静的・動的データ利活用検討会」を設置したところです。
 このたび、第2回検討会を下記のとおり開催し、静的データフォーマットの改訂や動的データフォーマットの検討の方向性について議論を行います。

(※1)「標準的なバス情報フォーマット」・・・バス事業者と経路検索事業者との間で簡単に情報の受渡をするため、国土交通省が平成29年3月に定めたGTFSに準拠したフォーマット。
 詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。 
 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000067.html

                  記

1.日 時:平成31年 3月19日(火)14:00〜16:00

2.場 所:中央合同庁舎2号館 1階 共用会議室5
      (千代田区霞が関 2-1-2)

3.内 容:○動的データフォーマットの検討の方向性
 (予 定)○静的データフォーマットの改訂について 等

4.構成員:別紙のとおり


別 紙
       バス情報の静的・動的データ利活用検討会
              委員名簿


【外部有識者等】
 伊藤 浩之 公共交通利用促進ネットワーク 事務局
 伊藤 昌毅 東京大学生産技術研究所 助教
 井上 佳国 ジョルダン株式会社 公共交通部部長
 櫻井 浩司 株式会社駅探 取締役技術担当
 塩路 久人 国際興業株式会社 商事部 交通事業担当課長
 篠原 雄大 株式会社ナビタイムジャパン ビジネス開発部担当部長
 高野 孝一 宇野自動車株式会社 システム開発主任
 田崎 聰  日本バス協会 IT情報化推進特別委員会
       (東武バス株式会社 取締役運輸部部長)
 玉山 敏明 株式会社ユニ・トランド 取締役
 丹賀浩太郎 株式会社工房 営業部部長
 中村 嘉明 株式会社構造計画研究所 ソーシャル・ロジスティクス戦略部
 西沢 明  東京大学空間情報科学研究センター 特任教授
 藤井 俊宏 NECネクサソリューションズ株式会社
        流通・サービスソリューション事業部 第三営業部 マネージャー
 別所 正博 公共交通オープンデータ協議会 事務局
 山本 直樹 株式会社ヴァル研究所 取締役コンテンツ開発部長
                          (敬称略・五十音順)

【国土交通省】
 三浦 良平 総合政策局公共交通政策部交通計画課 地域振興室長
 谷口 礼史 自動車局総務課 企画室長
 清水 純  総合政策局総務課(併)政策統括官付 政策企画官
 田宮 庸裕 総合政策局情報政策課 IT戦略企画調整官
 寺内 博昭 自動車局旅客課 課長補佐