NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.5451 【JR西】12/1(日)京大JR西講座が福岡で市民防災講座
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-11-01 21:44:16
News Release                    JR西日本

                          2019年11月 1日
                          国立大学法人京都大学
                          西日本旅客鉄道株式会社


     京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
 「第21回市民防災講座−災害リスクを考える−地震・津波災害に備える」
      福岡県での開催のお知らせ


 京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座では、JR西日本からの寄附によって、2013年4月から、自然災害に対する鉄道や道路などの社会基盤設備の総合的管理技術、交通規制といったソフト対策技術の確立を目指した研究を進めています。これらの研究を進めると同時に、防災・減災に関係する幅広い研究者の方々から講演をいただき、市民の皆様の防災に対する意識の向上と、避難時の行動や住民同士の協力の重要性を理解していただくことを目的に市民防災講座を開催しています。
 今回は、福岡県福岡市で以下のように開催することとしましたので、お知らせします。

1.日時
 2019年12月1日(日)13時00分〜16時45分

2.会場
 JR九州ホール(JR博多シティ9F) ※JR博多駅 直結
 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1.1

3.プログラム(予定) 
主催者挨拶 京都大学大学院 工学研究科   教授  杉山 友康
(講演)
 「スパコンを使った地震・津波被害予測とVRを使った仮想避難体験」
    九州大学大学院 工学研究院     准教授 浅井 光輝 
(講演)
 「豪雨や地震で起こる土砂災害と命の守り方」
    山口大学大学院 創成科学研究科   教授  鈴木 素之 
(講演)
 「鉄道乗車中、津波から避難するには」
    和歌山大学 地域活性化総合センター 准教授 西川 一弘
(事例紹介)
 「福岡県西方沖地震、熊本地震の教訓から地震に備える」
 福岡市 市民局 防災・危機管理課 防災・危機管理係長 橋津千穂
(事例紹介)
 「平成28年熊本地震からの復旧に向けたJR九州の取組み」
 九州旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部   施設部長 吉野 敏成
(事例紹介)
 「JR西日本の地震対策の取組み」
 西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部    施設部長 金岡 裕之

4.主催等
主催:京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻
    災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
後援:福岡県/福岡市/公益社団法人地盤工学会九州支部/公益社団法人土木学会西部支部/西日本新聞社/九州旅客鉄道株式会社/九州大学大学院工学研究院社会基盤部門・環境都市部門
協賛:西日本旅客鉄道株式会社 

5.定員 
 250名(先着順・要事前申込)

6.申込方法
・ホームページ( http://www.ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp/lab/)から「参加申込」へアクセスし、必要事項を入力のうえお申し込みください。 
・メールまたはFAXでもお申し込みいただけます。必要事項を記載のうえメールまたはFAXでお申し込みください。
<必要事項>
 @代表者氏名 A電話番号/FAX番号(FAX申込の場合) B住所 C職業(会社員(会社名) / 公務員 / 学生 / その他) D記事欄(2名以上同時にお申込される場合、代表者以外の氏名、職業をご記入ください。また、その他要望事項などがありましたらご記入ください。)
 ※参加申込でいただいた個人情報は、当市民防災講座の運営及び当講座からのお知らせ以外の目的には使用しません。

【宛先】京都大学災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
    メール: info@ise.kuciv.kyoto-u.ac.jp FAX:075-383-3410

7.申込締切
 2019年11月28日(木)

8.参加費
 無料

9.一般の方のお問合せ先
 京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻
  災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座
 TEL:075-383-3114(平日9時〜16時)
撮影日:
撮影場所:
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