NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ４
| ひろやす／伊藤(vnnc8158) 2020-05-29 23:21:09 |
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２０２０年５月２９日
東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線防犯カメラのネットワーク化によるセキュリティ向上について 東海道新幹線においては、お客様の安全を確保するため、これまでもハード・ソフトの両面でセキュリティの向上に取り組んできました。 さらなるセキュリティの向上に向けて、駅などの防犯カメラをネットワーク化して、一元的に監視する体制を整備しましたので、お知らせします。 １．駅防犯カメラを一元的に監視する管理センターを開所（別紙１） ・新幹線全１７駅の防犯カメラ画像を２４時間体制で一元的に監視する管理センターを、２０２０年５月２９日に開所しました。 ・駅の防犯カメラと管理センター及び指令所をネットワーク化し、管理センターでは、各駅での駅員の目の届きにくい箇所も含めて、一元的な監視を行います。また、指令所では事象発生時に駅の防犯カメラ画像を用いて状況把握することによって、より迅速な対応を可能とします。 ・非常時には、駅防犯カメラの画像を警察に伝送し、より迅速かつ適切に、警察と連携した初動対応を行う体制を整えました。 ２．車内防犯カメラと指令所のネットワーク化（別紙２） ・２０２０年３月より順次、指令所において列車内の防犯カメラ画像を個別に取得できるようネットワーク化を進めています。車内で非常ボタンが扱われた場合には、車内防犯カメラの画像を指令所へ自動伝送して、より迅速な初動対応を可能としています。工事の完了時期は、２０２１年９月の予定です。 ・車内防犯カメラのネットワーク化に加えて、指令所から個別の列車のお客様に向けて直接車内放送ができるよう設備改良を進めており、これらにより、不測の事態が発生した際に、乗務員が避難・誘導等の対応に専念できる体制を整えています。 |
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