ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-01 00:19:28 |
〔補足説明資料1〕
令和2年度第1四半期連結決算概要 令和2年7月31日 東海旅客鉄道株式会社 ・新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移動の自粛等の影響により、当社・グループ会社ともに経営環境が厳しくなり、連結営業収益は大幅に減収。 ・営業費の減少はあったものの、大きな営業損失を計上。 ・業績予想、配当予想については、未だ鉄道等のご利用の動向が見通せないことから、未定とする。引き続き感染拡大防止に取り組み、お客様のご利用状況を踏まえて適切な輸送力を提供する。また、安全・安定輸送の確保を最優先に、感染収束後の収益回復・拡大に備えてサービスの向上を図り、業務執行全般にわたる効率化・低コスト化に努める。 1.連結損益の概要 (1) 営業収益 1,287億円(対前年同期△3,426億円、72.7%減) ・当社の運輸収入は、対前年同期2,873億円(81.2%)減の663億円。 *** ・鉄道事業については、東海道新幹線・在来線ともに、お客様に安心してご利用頂けるよう感染拡大防止に取り組み、お客様のご利用状況を踏まえて適切な輸送力を提供した。 ・しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、当第1四半期の東海道新幹線の運輸収入は対前年同期2,717億円(83.2%)減の547億円、在来線の運輸収入は対前年同期155億円(57.4%)減の115億円となった。 *** ・鉄道以外の事業においては、緊急事態宣言解除を受けて、感染拡大防止に取り組みながらJRセントラルタワーズとJRゲートタワーの営業を段階的に再開するなど、収益の確保に努めたものの、新型コロナウイルス感染症の影響により、グループ全体でも大幅に減収。 (2) 営業費 2,123億円(対前年同期△527億円、19.9%減) (3) 営業損益 △836億円(対前年同期△2,898億円) (4) 営業外損益 △178億円(対前年同期△2億円) (5) 経常損益 △1,014億円(対前年同期△2,901億円) (6) 親会社株主に帰属する四半期純損益 △726億円(対前年同期△2,039億円) 2.令和2年度の業績予想 ・当期の業績予想については、引き続き新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移動の自粛等の影響により、鉄道等のご利用が大幅に減少しており、今後も業績に影響を与える未確定な要素が多く、現時点で算定が困難であるため未定とし、可能となった時点で速やかに公表する。 3.令和2年度の配当予想(当社) ・当期の配当予想については、現時点で業績予想の算定が困難であるため未定とし、可能となった時点で速やかに公表する。 ※ 金額は単位未満端数切捨(補足説明資料2以降についても同じ) |
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