ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-10-31 00:41:15 |
2020年10月29日
「阪神KANお散歩マップ」の第3弾を発行!! 「ミュージアム」をテーマにモダニズム文化を満喫できる 〜阪神電車で行く!知る・見る・巡るマップ〜 神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」は、10月30日(金)に、「ミュージアム」をテーマにしたリーフレット「阪神KANお散歩マップ」第3弾を発行します。 「阪神間連携ブランド発信協議会」では、構成する4者に共通するまちの魅力である「阪神間モダニズム」というルーツを大切にしつつ、これまで育まれてきた上質なライフスタイルを発信することにより、地域の活性化と都市ブランドの向上に取り組んでおり、その一環として、2019年10月から、計6回シリーズとなる「阪神KANお散歩マップ」を発行しています。 「阪神 KAN お散歩マップ」の特徴は、阪神間モダニズムの魅力が感じられるスポットをマップ上で紹介するとともに、観光モデルコースやグルメの立寄りスポットの紹介、更にはコラムの連載など、読み物としても楽しめる内容となっていることです。また、持ち運びが便利なハンディサイズなので、気軽に街を巡って現代の阪神間モダニズム文化を楽しむことができるガイドツールです。 第3弾となる今回は、「ミュージアム」がテーマ。阪神間地域に数多くある美術館・博物館を幅広くご紹介します。大正時代から昭和初期にかけて、多くの作家や画家が阪神間地域に住み、文化・芸術の発展に寄与したことで、阪神間モダニズム文化が一層醸成されたと考えられています。このような阪神間モダニズムの息吹が感じられる芸術作品などの魅力をお楽しみいただけます。 第4弾以降は、文学、食文化、自然などをテーマに発行を予定しています。 また、今回は、武庫川女子大学経営学部と連携し、学生がマップを使用して気付いたことを報告していただくほか、公式Instagramでの記事の発信などSNSの運営も行っていただきます。学生からの意見・アイデアを次回以降のマップ制作の参考とし、若い世代へも訴求できるより良いマップの制作を目指します。 概要等は、次のとおりです。 「阪神KANお散歩マップVol.3」の概要 1 タイトル 阪神KANお散歩マップvol.3<ミュージアム編> 2 配布開始 2020年10月30日(金)(無料配布、なくなり次第終了) 3 配布場所 阪神電車各駅、神戸市総合インフォメーションセンター、阪神西宮おでかけ案内所、神戸市東灘区役所、芦屋市役所、西宮市役所ほか 4 発行部数 36,000部 5 サ イ ズ A5版 6 内 容 ・阪神間地域にある美術館・博物館の紹介 ・美術館・博物館とランチを楽しむオススメモデルコースの紹介 ・立ち寄り観光スポット情報 ・阪神間モダニズムにまつわるコラム ・阪神間モダニズムマップ 7 WEBサイトでの公開 阪神KANお散歩マップ(vol.1〜3)をWEBサイトでもご覧いただけるほか、マップで紹介した場所や店舗を、Googleマップでご確認いただけます。 URL:https://www.hanshin.co.jp/modernism/ 8 武庫川女子大学との連携 武庫川女子大学経営学部と連携し、同大学のカリキュラムである「実践学習プログラム」の一環として実施いたします。 ※武庫川女子大学は、2020年4月に経営学部を新設し、経営に関する総合的な知識と実践力を持って自在に活躍できる女性を育成するため、早期(1年生後期)から社会との交流を通じて学ぶ「実践学習プログラム」を用意し、現場に身をおくことで企業側の課題を学び、研究を行っています。 (1)実施期間 2020年10月〜12月 (2)参加人数 8名 (3)実施内容 ・既発行の「阪神KANお散歩マップ」(vol.1,2)の調査・報告 ・公式Instagramへの投稿 ・今後のマップ制作等における会議への参画 ・ホッと!HANSHIN12月号への出演 など 参考1:リーフレットで紹介している美術館・博物館(一例) *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 参考2:阪神間モダニズム 阪神間は明治時代の鉄道開通とともに目覚ましい発展をとげ、大正時代から昭和初期にかけて、西洋文化の浸透と相まって、建築物や美術・文学に大きな影響を与え、新たなライフスタイルが築かれました。その様子は「阪神間モダニズム」と評され、現在の阪神間エリアのルーツとなっています。 参考3:阪神間連携ブランド発信協議会 神戸市東灘区、芦屋市、西宮市及び阪神電気鉄道株式会社で、2017年2月に協議会を発足。 これまでに「スイーツのまちめぐりスタンプラリー」や「インスタグラム投稿キャンペーン」を実施するなど、阪神間モダニズムの文化を継続的に発信してきました。 |
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