ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-02-19 01:31:08 |
News Release JR西日本
2021年 2月18日 西日本旅客鉄道株式会社 http://www.westjr.co.jp/ 第4種踏切の踏切ゲート開発 当社は「鉄道安全考動計画2022」において、踏切障害事故の「4割減からさらに1割減」の到達目標に向けて取り組んでおり、特にリスクの高い第4種踏切は廃止や第1種への格上げによって、その踏切数を大幅に減らすことに努めてきました。 この度、第4種踏切の更なる安全対策として踏切ゲートを開発し、現地試験を実施しますのでお知らせします。 1.踏切ゲートのねらいと主な特徴 踏切通行者に物理的な一時停止・左右確認を促し、自動車通行不可(軽車両通行可能)の踏切を対象に開発。 <常時遮断式>通行者の踏切横断時のみ開閉 <水平開閉式>遮断棒を支えず通行でき、軽車両を降車せず押開け可能 <半自動式>通行者の動作は出入時の「押開け」のみで、「開状態」ホールド後、自閉 <設置位置・形状>踏切一旦停止線付近に設置し、引っかかり防止を考慮したアーム形状 ※鰍トつでん・潟Tンポールと共同開発し、特許出願中 2.現地試験の概要 ・時期:2021年2月中旬〜3月下旬 ・箇所:山陰線 長門三隅〜長門市駅間 中山第1踏切(山口県長門市) 3.導入計画 実証実験の結果を踏まえ、今後の展開を検討していきます。 |
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