NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.7043 【JR西】社会変容に対応した「鉄道のある暮らし」の取り組み
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-18 01:50:45
News Release                    JR西日本

                          2021年 3月17日
                          西日本旅客鉄道株式会社
                         http://www.westjr.co.jp/

NEW WAY of
RAIL WAY

        社会変容に対応した新しいライフスタイル
          「鉄道のある暮らし」の取り組み


 JR西日本グループでは、新型コロナウイルス感染症による社会変容に対応した新しいライフスタイルとして、鉄道と各種サービスを組み合わせた取り組みを「鉄道のある暮らし」としてご提案していきます。

1.「鉄道のある暮らし」取り組みの概要
 コロナ禍において、お客様に様々な行動変容が起こっており、テレワークの浸透による通勤・出張の縮小や混雑回避のための時差通勤、さらには、地方都市などへの生活拠点の変更、休暇先で業務を行うワーケーション、出張先で休暇を取るブリージャーも増加していくと考えています。
 この変化に対し、居住地にとらわれない複数の拠点を持つ暮らしや、都市圏の仕事を持ちながらの地方暮らしといった暮らし方や働き方に応じて、移動と働く場を一体としたサービスを提供し、お客様に「鉄道のある暮らし」をご提案していきます。(下図@〜D) *伊藤注:添付画像をご覧下さい。

2.ワークプレイスネットワークの構築
○拠点駅のセンターオフィスを核とし、様々なワークプレイスを展開し、鉄道と組み合わせ、移動と働く場を一体としたサービス提供を検討します。
○2021年度に大阪、新大阪、三ノ宮等、約40か所で試行実施し、ご利用状況等を踏まえ、本格展開を検討します。
○ワークプレイスネットワーク概要
 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。

3.大阪駅新駅ビルが目指すもの
○センターオフィスの位置付けとなる大阪駅新駅ビルが今月2日に着工いたしました。
○大阪駅の一部となる新しい地下駅やうめきた2期地区開発等とともに、大阪駅西側地区の価値向上を目指してまいります。
○駅直上の利便性を生かし、社会背景の変化にもしなやかに対応した、誰もが来訪しやすく、過ごしやすく、働きやすい場所を創出します。
○ご入居の企業様等には、鉄道で移動し、沿線のワークプレイスも利用できる等、移動と働く場が一体となった、当社グループならではの強みを活かしたサービス提供を検討します。
<ビル概要>
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 延床面積 約60,000u(オフィス賃貸面積約23,000u)
 規  模 地上23階・地下1階、高さ約120m
 導入機能 オフィス、商業等
 開業予定 2024年秋
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4.第2弾実証実験「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」の実施
〇昨年秋に実施し、好評だった「JR西日本×住まいサブスク」に引き続き、株式会社KabuKStyle(以下「カブクスタイル」)と連携し、対象路線・エリアを拡大して実施します。
 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。

 具体的には、カブクスタイルの住まい・ワーケーションサブスクサービス「HafH」の会員に対し、当社のインターネット予約サービスe5489を通してお得な切符を提供し、北陸・瀬戸内・南紀白浜などでの快適なテレワークやワーケーションをお気軽に体験いただけるサービスです。
 こうした実証実験を積み重ね、西日本エリアの魅力を生かしたワーケーションやブリ―ジャーなどの新しいライフスタイルを提案していきます。
 ※詳細は、同日付のニュースリリースをご覧ください。

 今後も社会変容に対応した新しいライフスタイルを、「鉄道のある暮らし」として提案し、鉄道をはじめとした各種サービスを掛け合わせた多様なライフスタイルを「NEW WAY of RAILWAY」のもと、創出していきます。 

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
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