NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.7204 【東武】5/25 浅草駅開業90周年で、隅田川橋梁ライトアップなど
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-04-29 23:37:24
TOBU NEWS RELEASE 

                           2021年4月28日


2021年5月25日で浅草駅開業90周年!
   浅草駅開業90周年を記念した記念乗車券の発売、
        隅田川橋梁の特別ライトアップを実施します!


                             東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、浅草駅が2021年5月25日(火)に開業90周年を迎えることを記念し、記念乗車券の発売及び隅田川橋梁の特別ライトアップを行います。

 浅草駅は、当社の東京都心の玄関口として1931年に「浅草雷門駅」の名称で開業しました。当時の浅草は、日本有数の繁華街として発展を遂げ上野と並ぶ交通の要衝でした。そこに当社線が乗り入れる形として駅舎と隅田川橋梁を建設する難工事となりましたが、「繁華街浅草の象徴となりうるような立派な駅ビルを建設する」という信念の下、当時の東京新名所ともいうべき画期的なターミナルビルとして誕生し、これまで歩みを進めてきました。
 今般、開業90周年を迎える浅草駅をより多くの方に知っていただけるよう、開業日にあたる5月25日(火)より記念乗車券を発売します。また、隅田川橋梁においても、期間限定(5月17日〜5月31日)で隅田川をイメージした青を基調とした特別色「90th 感謝」ライトアップを実施します。
 なお、90周年を迎える浅草駅付近では、浅草・東京スカイツリータウン(R)エリアの回遊性向上と水辺の新たなにぎわい空間の創出を目的に、2020年6月に隅田川を歩いて渡れる「すみだリバーウォーク(R)」、鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ(R)」が誕生し、新たな賑わいを創出しています。
 概要は別紙のとおりです。


<別紙> 

         浅草駅開業90周年記念乗車券の発売概要

1 名  称 浅草駅開業90周年記念乗車券

2 発売期間 2021年5月25日(火)〜2021年6月24日(木)
       ※売り切れ次第、終了となります。
       ※発売開始時間は、各発売か所の営業開始時間に準じます。

3 発売か所 東武線(合計55駅)
 浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、曳舟駅、亀戸駅、北千住駅、西新井駅、竹ノ塚駅、草加駅、新越谷駅、北越谷駅、春日部駅、北春日部駅、東武動物公園駅、久喜駅、羽生駅、館林駅、足利市駅、太田駅、伊勢崎駅、新桐生駅、佐野駅、南栗橋駅、栗橋駅、栃木駅、新栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅、東武宇都宮駅、大宮駅、岩槻駅、七光台駅、野田市駅、流山おおたかの森駅、柏駅、新鎌ケ谷駅、船橋駅、池袋駅、下板橋駅、大山駅、上板橋駅、成増駅、和光市駅、朝霞台駅、志木駅、ふじみ野駅、川越駅、川越市駅、若葉駅、坂戸駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、武州長瀬駅

4 発 売 数 3,000セット
       ※お一人様5セットまで購入可能です。

5 発 売 額 1セット1,000円(税込)
 ※払いもどしの際には、各券片未使用につき150円の手数料がかかります。

6 発売内容 浅草駅:大人片道乗車券600円区間
           大人片道乗車券200円区間
           小児片道乗車券200円区間
           小児片道乗車券200円区間

7 有効期間 2021年5月25日(火)〜2021年6月24日(木)
       ※有効期間中、各券1回限り有効。

8 特  徴
 台紙はA4サイズジャバラ五つ折り
 開業当時の浅草駅付近の写真を盛り込んだノスタルジックな台紙のほか、当時の乗車券レプリカ2枚を付録します。


      隅田川橋梁特別色「90th感謝」ライトアップの概要

1 場  所
 東武スカイツリーライン隅田川橋梁(浅草駅〜とうきょうスカイツリー駅間)

2 日  時
 5月17日(月)〜5月31日(月)19:00〜0:45(終列車以降)

3 コンセプト
 「90th感謝」と名付けた青を基調としたライトアップです。青は隅田川をイメージしており、東武線が隅田川を渡り、都心に乗り入れることが念願であったことに由来しています。

4 隅田川橋梁ライトアップについて
 通常、隅田川橋梁は日没後、東京スカイツリーRのライトアップ「雅」「粋」「幟」と同系色で毎日ライトアップしています。


<参考>
             浅草駅の歴史について

 浅草駅ビルは1931(昭和6)年に関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業しました。それまで現在のとうきょうスカイツリー駅を始発駅としていた東武伊勢崎線を直接ビルの2階に乗り入れて「浅草雷門駅」(現・浅草駅)とし、地下1階から地上7階までは「松屋浅草支店」(現・松屋浅草店)という、当時は東京の新名所ともいうべき画期的なターミナルビルとして誕生しました。1945年には東京大空襲により内部が消失しましたが、復興を遂げ、同年10月には名称を浅草雷門駅から浅草駅に変更しました。1974に改修工事を行い、外装をアルミルーバー仕上げとしました(一部を除く)が、2012年には開業当時のモダンな姿を再現したリニューアルを行い、浅草駅直結の商業施設EKIMISEを開業しました。

            浅草駅90周年の歩みについて

1931年 5月25日 浅草雷門駅(現・浅草駅)開業
1931年11月 1日 松屋浅草支店(現・松屋浅草店)開業
1945年 3月10日 東京大空襲により内部消失
1945年10月 1日 浅草雷門駅を浅草駅に改称
1974年 3月    改修工事で外装をアルミルーバー仕上げ
2012年 5月18日 浅草駅ビルリニューアル(開業当時のモダンな姿に再現)
2012年11月22日 EKIMISE開業
2021年 5月25日 浅草駅開業90周年
                                  以 上
撮影日:
撮影場所:
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