まるよし(cfcd3435) 2021-09-15 18:52:04 |
2021年9月14日
東海旅客鉄道株式会社 下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」乗務員用扉の開扉事象について 2021年9月13日(月)23時51分頃、東海道本線東田子の浦駅〜吉原駅間で、下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の乗務員用扉が走行中に開扉していたことが判明しましたので、お知らせいたします。 なお、乗車していたお客様にお怪我はなく、列車運行にも影響はございませんでした。 1.発生日時 2021年9月13日(月)23時51分頃 2.発生場所 東海道本線 東田子の浦駅〜吉原駅間走行中 3.当該列車 下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」 (東京駅9/1321:50発、高松駅9/147:27着、出雲市駅9/149:58着、14両編成) 4.概要 ・23時51分頃、沼津駅発車後に車掌が車内を巡回していたところ、7号車海側の乗務員用扉が開いている状態を認めたため、扉の閉扉・施錠を行いました。 ・当該扉は、乗務員用の扉で、車両連結部の通路付近に位置しています。(別紙をご参照下さい) ・当該扉は、車掌による点検を行った他、JR四国においても車両点検を行っておりますが、いずれも異常はありませんでした。 ・その後の調査で、JR東日本車掌が東京駅で当該扉から乗車し、扉は閉扉したが開き戸錠の施錠確認をしていなかったことが判明しております。 ・JR東日本車掌が根府川駅付近において、車内巡回時に当該扉が閉まっていることを確認しています。 5.原因 ・JR東日本の調査によると、乗務員扉は閉扉したものの施錠確認をしていなかったためです。 6.その他 ・下り寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の運行は、東京駅〜熱海駅間はJR東日本が担当し、熱海〜米原駅間をJR東海が担当しております。 [別紙] (注・画像参照) |
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