NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.8091 【近鉄・阪神】2/21-12/30「信貴山寅年<福招き>きっぷ」を発売
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-02-15 22:22:42
                           2022年2月15日
                           近畿日本鉄道株式会社
                           阪神電気鉄道株式会社


     〜2022年寅年は近鉄・阪神で“寅のお寺”信貴山へ〜
     「信貴山寅年<福招き>きっぷ」を発売します!


 近畿日本鉄道株式会社と阪神電気鉄道株式会社は、2022年の干支“寅のお寺”として知られている「信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)」への参拝に便利な「信貴山寅年<福招き>きっぷ」(近鉄沿線発:関西発・東海発の2種類および阪神沿線発)を2月21日(月)から12月30日(金)まで発売します。
 「信貴山朝護孫子寺」は、毘沙門天王(びしゃもんてんのう)が「寅年・寅の日・寅の刻」に現れ、仏教を推進していた聖徳太子に、これに反対する物部守屋(もののべのもりや)討伐のための必勝法を授けたという伝承から寅にゆかりが深く、境内には全長6mの巨大な張り子の寅「世界一大福寅」など、多くの寅の像があります。

 本年は、奥秘仏御開帳など寅年だけの行事も行われます。ぜひ“寅のお寺”「信貴山朝護孫子寺」へ近鉄・阪神を利用してご参拝いただければと考えています。
 詳細は別紙をご覧ください。


【きっぷの内容】

T.信貴山寅年<福招き>きっぷ(近鉄沿線発:関西発・東海発)
(1)関西発[大人1,700円、こども850円]
 @大阪・奈良・京都府県内の近鉄電車1日乗り放題
 A高安山〜信貴山門の近鉄バス、
  王寺駅・信貴山下駅〜信貴大橋・信貴山門の奈良交通バス往復乗車券
   ※近鉄バス・奈良交通バスの往路・復路の組合せは自由
(2)東海発[発売額は発駅によって異なります。]
 @愛知・三重県内の近鉄発駅〜高安山駅または新王寺駅の近鉄電車往復乗車券
 A高安山〜信貴山門の近鉄バス、
  王寺駅〜信貴大橋・信貴山門の奈良交通バス往復乗車券
   ※近鉄バス・奈良交通バスの往路・復路の組合せは自由

U.信貴山寅年<福招き>きっぷ(阪神沿線発)[大人2,350円](大人のみ)
 @元町駅〜大阪難波駅の阪神電車往復乗車券(元町駅〜桜川駅間で乗降可)
 A大阪難波駅〜高安山駅の近鉄電車往復乗車券
 B高安山〜信貴山門の近鉄バス往復乗車券

T・U共通で、信貴山朝護孫子寺「おみくじ」または「戒壇めぐり」引換券が付きます。


別 紙

T.信貴山寅年<福招き>きっぷ(近鉄沿線発:関西発・東海発)

1.発売期間 2022年2月21日(月)から12月30日(金)まで
2.利用期間 2022年2月21日(月)から12月30日(金)まで
3.有効期間 発売時に指定したご乗車日当日限り有効
4.有効区間
(1)関西発
 @大阪・奈良・京都府県内の近鉄電車(ケーブルを含む)1日乗り放題
 A高安山〜信貴山門の近鉄バス、
  および王寺駅・信貴山下駅〜信貴大橋・信貴山門の奈良交通バス往復乗車券
   ※近鉄バス・奈良交通バスの往路・復路の組合せは自由
(2)東海発
 @愛知・三重県内の近鉄発駅〜高安山駅または新王寺駅の近鉄電車往復乗車券
 A高安山〜信貴山門の近鉄バス、
  および王寺駅・信貴山下駅〜信貴大橋・信貴山門の奈良交通バス往復乗車券
   ※近鉄バス・奈良交通バスの往路・復路の組合せは自由
5.特  典 信貴山朝護孫子寺「おみくじ」または「戒壇めぐり」引換券
6.発 売 額
(1)関西発 大人1,700円、こども850円
(2)東海発 発売額は発駅によって異なります。
       例)近鉄名古屋駅発大人4,270円、こども2,140円
         近鉄四日市駅発大人3,760円、こども1,900円など
7.発売箇所
(1)関西発 近鉄主要駅、大阪・奈良・京都府県内の定期券・特急券自動発売機
(2)東海発 近鉄主要駅


U.信貴山寅年<福招き>きっぷ(阪神沿線発)
1.発売期間 2022年2月21日(月)から12月30日(金)まで
2.利用期間 2022年2月21日(月)から12月30日(金)まで
3.有効期間 利用期間中のご乗車日当日限り有効
4.有効区間
  @元町駅〜大阪難波駅の阪神電車往復乗車券(元町駅〜桜川駅間で乗降可)
  A大阪難波駅〜高安山駅の近鉄電車往復乗車券
  B高安山〜信貴山門の近鉄バス往復乗車券
5.特  典 信貴山朝護孫子寺「おみくじ」または「戒壇めぐり」引換券
6.発 売 額 大人2,350円(大人のみ)
7.発売箇所 尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅長室および大阪難波駅(東改札の特急券売場)、阪神電車サービスセンター(神戸三宮)


(参考)
■信貴山朝護孫子寺
 大阪府と奈良県の県境に位置し、聖徳太子が創建したと言われているお寺です。
 約1400年前、仏敵・物部守屋と対立していた太子が、物部氏討伐を祈願したところ、毘沙門天王が現れ、勝利の秘法を授けました。戦いに勝利した太子は、この地を「信ずべき貴ぶべき山」として「信貴山」と名付け、毘沙門天王像を祀りました。太子が毘沙門天王の出現を見たのが、「寅年・寅の日・寅の刻」だったことから、寅にゆかりの深い神様としても知られ、境内には多くの像があります。

 また、病気だった醍醐天皇のため、勅命を受けた命蓮上人(みょうれんしょうにん)が毘沙門天王に病気平癒の祈願をしたところ、天皇の病気はたちまちにして治りました。そのため、信貴山は、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号を賜ることとなりました。

 【奥秘仏毘沙門天王像御開帳】
 毘沙門天王の奥秘仏は、12年に一度の寅年大法会期に限り開帳され、一般拝尊されます。
 <会期>2022年 2月1日(火)〜28日(月)、4月1日(金)〜17日(日)
           7月1日(金)〜10日(日)、8月6日(土)〜21日(日)
          10月1日(土)〜11日(火)
 ※会期が変更となる場合や、法要等により本堂の拝観ができないことがあります。
撮影日:
撮影場所:
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