ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-04-01 00:02:43 |
令和4年3月31日
足 立 区 独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 東日本賃貸住宅本部 東武鉄道株式会社 東武スカイツリーライン竹ノ塚駅周辺を対象に 足立区、UR都市機構、東武鉄道が 竹ノ塚駅周辺のまちづくりに関する協定を締結 東京都足立区(以下、「足立区」)、独立行政法人都市再生機構(以下、「UR都市機構」)、東武鉄道株式会社(以下、「東武鉄道」)は、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を契機とした竹ノ塚駅周辺のまちづくりの検討及び推進について、三者が相互に連携及び協力することを目的として、令和4年3月31日にまちづくりに関する基本協定を締結しました。 1 締結者 ・足立区長 近藤 やよい(こんどう やよい) ・独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 本部長 村上 卓也(むらかみ たくや) 東日本賃貸住宅本部 東京北・埼玉地域本部長 竹内 大輔(たけうち だいすけ) ・東武鉄道株式会社 ・ 取締役常務執行役員 生活サービス創造本部長 横田 芳美(よこた よしみ) 2 協定の主な内容 (1)対象範囲 東武スカイツリーライン竹ノ塚駅周辺 (2)連携事項 ・安全・安心なまちづくり ・東西の駅前広場、高架下空間、竹の塚けやき大通り等を核とした駅周辺の再編及び地域活動の基盤づくりによるまちの活性化と持続可能なまちづくり (3)協定期間 令和4年3月31日から令和7年3月31日まで ■竹ノ塚駅周辺地図(検討中の竹の塚エリアデザイン計画の範囲) *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 3 背景・目的 平成23年12月 連続立体交差事業認可(足立区) 平成26年3月 竹ノ塚駅周辺地区(中央ブロック)地区まちづくり計画策定(足立区) 平成29年11月 竹ノ塚駅中央地区地区計画決定・告示(足立区) 平成31年2月 竹ノ塚駅周辺エリア都市再生検討会発足(足立区、東武鉄道、UR都市機構) 令和3年6月 竹の塚エリア意向調査の実施(足立区) 令和4年3月 踏切解消、新駅舎供用開始 令和5年度 連続立体交差事業完了(予定) 竹ノ塚駅周辺では令和4年3月20日に駅南北の2か所の踏切が解消され、令和5年度には平成23年度に事業認可された連続立体交差事業(鉄道高架化)完了を予定しています。竹ノ塚駅周辺エリアは、鉄道高架化により東西一体となったまちづくりを進める段階を迎えています。 足立区では、まちの特徴・魅力や求めるべき将来像などをエリアデザイン計画として、区内外に広く発信することで、足立区のイメージアップや、地域の活性化を図る新しいまちづくりの取り組みを行っており、これまでに「綾瀬・北綾瀬」「六町」「江北」「花畑」「西新井・梅島」で計画を策定しました。 現在検討が進んでいる竹の塚エリアデザイン計画では、東西の駅前広場、高架下空間、竹の塚けやき大通りなどを核として、まちの活性化に取り組む考えです。 UR都市機構では、少子高齢化、人口減少が進展する社会環境の中で、「多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち」の実現を図るため、平成 30年 12月、UR賃貸住宅ストックの多様な活用の方向性を定める「UR賃貸住宅ストック活用・再生ビジョン」を策定しました。 竹ノ塚駅前に立地する竹の塚第三団地は、管理開始から 56年が経過し、高経年化への対応が必要であるため、ストック再生の実施により地域及び団地ごとの特性に応じた多様な活用を行うこととしています。 東武鉄道では鉄道高架下や旧東口ビルの利活用によるお客様や地域の方々の利便性向上や地域のにぎわい形成につながる開発計画を検討しています。 そこで、足立区、UR都市機構、東武鉄道は、三者が相互に連携及び協力することを目的としたまちづくりに関する基本協定を締結し、安全・安心なまちづくり、まちの活性化と持続可能なまちづくりに向けた検討を進めてまいります。 (参考) ○竹の塚のまちづくり(足立区ホームページ) https://www.city.adachi.tokyo.jp/sesaku/2021takenotsuka-infosession.html ○UR賃貸住宅ストック活用・再生ビジョン(UR都市機構ホームページ) https://www.ur-net.go.jp/chintai_portal/stock/index.html 以 上 |
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