ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-23 02:25:29 |
TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社 2022年12月22日 新たな観光サービス、SDGsへの対応、運営や予約・販売に関する共創を促進! 観光業のアップデートを目指すプログラム 「TOBU Open Innovation Program 2022-2023」を実施します! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、eiicon company(所在地:東京都港区)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ、以下「AUBA」)の協力のもと、昨年度に引き続き、2022年12月22日(木)より、オープンイノベーションを活用した新たなスタートアップ企業との観光事業・サービス共創プログラム「TOBU Open Innovation Program 2022-2023」の募集を開始します。 昨年度に実施した「TOBUOpenInnovationProgram」では、120社を超えるスタートアップ企業から観光事業の共創に関する提案を頂き、これまでに4社と実証実験を実施いたしました。 本年度のプログラムでは、東武グループの持つ豊富な観光アセットを活用することで、コロナ禍からの復興を目指し、新たな観光サービスの創出、SDGsへの対応、運営や予約・販売など、より具体的な募集テーマを3つ設定し、共創アイデアを募ります。2022年12月22日より専用WEBサイト上でのエントリーを開始し、審査を通過した企業との実証実験や事業展開を検討していきます。 当社は、今後も機動的かつ柔軟な発想を持つスタートアップ企業と連携することを通して、様々なニーズに対応するとともに、お客様に対して良質な観光サービスの提供を通じて沿線価値向上を図ります。 実施概要は別紙のとおりです。 <別紙> 『TOBU Open Innovation Program 2022-2023』の実施について 1 プログラム概要 東武グループの観光アセットを活用した共創アイデアの募集と事業検証及び事業化の支援 【募集する3つのテーマ】 ・東武グループのアセットを活用した新たな観光サービスの創出や、SDGsへの対応 共創アイデア例:エシカル消費やサステナブルツーリズムに関する共創 プールやスキー場など季節性の強いアセットの有効活用 インバウンド需要を取り込む新たなプロモーションの共創など ・観光施設の効率的な運営や観光客の利便性向上 共創アイデア例:利便性と効率性を両立する新たな決済スキームの検証 観光客も楽しめるオートメーション化に関する共創など ・観光需要の予測とそれに応じた予約/販売スキームの構築 共創アイデア例:訪日外国人の消費行動を把握・分析するスキームの共創 交通モードでの需要予測やダイナミックプライシングの検証など 2 提供アセットやプログラム参加のメリット (1)豊富な顧客接点 ・通勤通学から観光までカバーする広域な鉄道路線網 ・各種交通広告のほか、SLや特急車両など、多様な顧客へのアプローチ ・乗り入れ路線(他社7路線へ乗り入れ)を通じた関東一円へのアプローチ (2)関東を中心とした多種多様なグループ観光アセット ・観光施設、大規模商業施設や百貨店、ゴルフ場や遊覧船など ・鉄道やバスなどの交通事業から宿泊施設まで、総合的な観光サービス ・浅草、日光等関東圏の有名観光地のほか、札幌や仙台、蔵王などの観光施設 【活用可能アセット例】 ・SL大樹やスペーシア](2023年7月運行開始予定)などの特急列車や様々な車両 ・東武ワールドスクウェアなどの観光施設 ・東京スカイツリー.や東京ソラマチ. ・日光金谷ホテルやACホテル・バイ・マリオット東京銀座など19のグループホテル (3)グループ間のスムーズな連携と事業検証支援 ・実証実験の実施に必要な資金の支援 ・検証開始まで最短3か月〜半年というスピーディーな実証実験支援 ・自治体や関連する企業との連携実績 3 応募要領 ・応募時点で法人登記がなされていること ・具体的な製品、サービス、技術を保有しており、大小を問わず既に検証や活用の段階にあること ・観光事業の振興に寄与するアイデアであること 4 スケジュール ・エントリー開始 2022年12月22日(木) ・応募締め切り 2023年3月21日(火・祝) ・一次選考(書類) 2023年4月下旬 ・二次選考(面談等) 2023年6月頃(予定) ・採択、実証実験開始 2023年7月〜(予定) 5 エントリーサイト 『TOBUOpenInnovationProgram』Webサイト https://eiicon.net/about/tobu-oi2022/ 以 上 |
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