ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-17 18:02:37 |
JR西日本 NEWS RELEASE
2022年12月16日 西日本旅客鉄道株式会社 近 畿 統 括 本 部 JR京都線 向日町駅自由通路整備・橋上化事業の概要について JR京都線の向日町駅自由通路整備・橋上化事業においては、駅東側エリアからのアクセス改善と駅の交通結節点としての機能強化ならびにサービスの向上を図るとともに、まちの活性化や駅周辺のにぎわい創出を目指して、2022年2月に向日市と当社の間で協定を締結のうえ事業を進めており、2022年12月より工事に着手しています。 この度、自由通路および駅舎の設備の概要・デザインが決まりましたので、お知らせいたします。 1.自由通路・駅舎のデザイン“明日のむこうにつなぐみち” 現在の向日市が位置する地域では、古くから、長岡京の条坊制の路、向日神社の参道、都市間をつなぐ西国街道など、歩行空間の整備が行われてきました。また、JR向日町駅は京都府内最初の鉄道の駅であり、今日までたくさんのお客様にご利用頂いてきました。 このような歴史的背景と、向日市およびJR向日町駅のさらなる発展への願いをこめて、新しい自由通路・駅舎のデザインコンセプトを“明日のむこうにつなぐみち”としました。 西口広場の正面のガラスの箱状のデザインは、西国街道の要所に配置され、旅人を導く道しるべとしての役割を担う『常夜灯』を表現し、“新しいみち”と“新しいえき”へ、さらにはこれからの向日市の“新しいまち”への道しるべとなることを期待しています。 2.設備の概要 (1)自由通路 ・通路:幅員5メートル、延長約60メートルの歩行者専用通路 ・西口:エレベーター1基、階段(幅員2メートル)、エスカレーター(昇り降り各1基) ・東口:別途市街地再開発事業で整備予定 (2)橋上駅舎 ・エレベーター2基(各ホーム1基)、エスカレーター2基(各ホーム昇り1基) ・階段2箇所(各ホーム1箇所、幅員1.8メートル) ・自動改札4通路 ・券売機3台 ・お客様トイレ ・店舗(計画中) 3 供用開始予定 【2025年夏頃】一部供用開始 自由通路:・通路:改札より西側の部分 ・西口:階段、エレベーター 橋上駅舎:エレベーター、階段、自動改札、券売機、店舗(計画中) 【2026年冬頃】全面供用開始 自由通路:・通路:改札より東口接続部までの部分 ・西口:エスカレーター(昇り降り) ・東口:別途市街地再開発事業で整備予定 橋上駅舎:お客様トイレ、エスカレーター(昇り) |
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