NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.8922 【東武】12/14「おいしい沿線プロジェクト 東武鉄道編」運営開始
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-17 01:14:20
                          2022年12月14日


「おいしい未来が走り出す」新型特急スペーシアX連動プロジェク
 「おいしい沿線プロジェクト 東武鉄道編」を運営開始します
 東武沿線の食に関する探究により見出した魅力を専用のホームページにて配信

                      東 武 鉄 道 株 式 会 社
                      一般社団法人おいしい未来研究所

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)は、おいしい未来研究所(本社:東京都渋谷区)と共同で、東武沿線地域を対象に「食」を軸とした沿線の魅力を探究するプロジェクト「おいしい沿線プロジェクト 東武鉄道編」を12月14日(水)より運営開始し、共同で東武沿線の食に関する探究により見出した魅力を専用のホームページにて配信していきます。

 また、本プロジェクトで得られた知見やコミュニティを起点に、カフェ・カンパニー(本社:東京都渋谷区)とグッドイートカンパニー(本社:東京都渋谷区)と連携し、2023年に就役予定であるスペーシアXのコンセプトである「 Connect& Updatable」を実現するコンテンツ造成や体験型イベントなどを企画・実施していきます。

 将来的には本プロジェクトを通じて、地域の生産者や事業者と連携体制を構築し、カフェ・カンパニー、グッドイートカンパニーとともに、2023年7月15日より運行開始する新型特急スペーシアXの車内メニュー開発や、食に関する体験型イベントの実施、新たなコンテンツ造成、ECサイトでのオンライン販売やコミュニティ形成などを実施・促進していきます。

 詳細は別紙のとおりです。


<別 紙>

1.「おいしい沿線プロジェクト東武鉄道編」について
(1)プロジェクト概要

 東武沿線の食に関する探究により見出した魅力をホームページにて配信します。本プロジェクトにより、2023年7月15日より運行開始する新型特急スペーシアXを契機に沿線地域を盛り上げる「東武鉄道」、“おいしい”という文化的価値を多様な視点から探究している「おいしい未来研究所」、食を通じた地域コミュニティ企画・店舗運営・商品開発の豊富な知識や実績を持つ「カフェ・カンパニー」、食産業のエコシステムの構築に向け、オンラインとオフラインを融合させた食の新しい体験価値の創造を目指す「グッドイートカンパニー」が連携することで、沿線地域の生産者や飲食店事業者の皆様と「食」を通じた沿線地域の活力向上と地域ブランディングを推進していきます。
 「食の楽しみ」は観光やお出かけのきっかけや目的として、非常に重要な要素です。本プロジェクトより、東武沿線地域の魅力の発掘そして、発信を推進します。

(2)ホームページ https://oishii-ensen.com

(3)運営開始日  2022年12月14日(水)14時〜

(4)運 営 主 体  東武鉄道株式会社、一般社団法人おいしい未来研究所
   協   力  カフェ・カンパニー株式会社、株式会社グッドイートカンパニー

2.各社の概要について
(1)おいしい未来研究所

 おいしい未来研究所は、食から未来を創造する THINK DO TANKです。「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本が積み重ねてきた「おいしい」という文化的価値を多様な視点から探究し、食から未来を創造するための戦略を社会全体に提示・実践しています。研究員による公開講座の開催や代々木上原にあるテストキッチン &ワークスペース「KITCHEN LAB」の運営、食の未来にまつわる共創プロジェクトなどを実施しています。

(2)カフェ・カンパニー
 本国内外において「コミュニティの創造」をテーマに「WIRED CAFE」をはじめとする約 80店舗のカフェを企画・運営するほか、商業施設等のプロデュースや地域活性化事業も手掛ける。また、2021年1月、新たな食のエコシステムの構築を目指す株式会社グッドイートカンパニー、株式会社 NTTドコモと業務提携契約を締結。 2021年6月、未来の社会をデザインしていく「イートテック」パートナーとして株式会社リバネスと業務提携契約を締結。2021年8月、「食」を通じた心と身体の健康的な生活に貢献するため、ロート製薬株式会社と資本業務提携を発表。食×エンターテインメント、食×カルチャー、食×ヘルシーライフを「食べる」という行為の中で身近に楽しく提供していく取り組みとして、世界中のテクノロジーと日本の匠の技を未来に継承し、新しい価値に変えていくための事業を展開しています。「食」を通じた多様でサステナブルな社会の実現を目指し、「Eating Design Company」として「イートテック」を推進しています。

 展開ブランド(一部抜粋)
 WIRED CAFE、フタバフルーツパーラー、伊右衛門カフェ、発酵居酒屋 5(表参道)、 PUBLIC HOUSE、 ROSEMARY’S TOKYO(NEWoMan 6F)、MOJA in the HOUSE(渋谷)、食堂居酒屋どいちゃん… etc

(3)グッドイートカンパニー
 「GOOD EATをつなぐ」をビジョンにかかげ、日本の食を愛する、すべての人の思い・体験・技術を未来につなぎ、世界中へ拡げることを目指しています。食産業のエコシステムの構築に向けた第1弾サービスとして、2021年1月にGOOD EAT CLUB」のβ版サイトを立ち上げ、2021年7月に本格サイトをオープンいたしました。

▼主要事業
1:食のエモーション・コマース(EC)事業

 名店の味の再現や匠の技を活用した商品、参加型プログラム、新しい食体験を企画開発し、それらをストーリーと共に販売するオンライン上の「小売」を展開。
2:食のオフラインコミュニティ事業
 日本中の食の知恵・技術などを融合した新しい店舗やコミュニティの創造、及び、エモーション・コマースと連携したメニューと体験の開発
3:食のプロデュースや DX支援事業
 日本の食の知恵を活用したビジネスプランの企画開発、及び、外食店舗へのキャッシュレス・スマホオーダーなどの普及、オンラインとの連携を含めた食産業のDX支援以上

<参考>
          新型特急スペーシア ] 概要

1 車両型式名  N100系
2 愛   称  SPACIA X(スペーシア エックス)
3 編   成  6両固定
4 座 席 数  212席
5 運 行 路 線  東武スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線
         浅草〜東武日光・鬼怒川温泉駅間
6 運行開始時期 2023年7月15日(土)
7 製作会社   日立製作所
8 車両デザイン
 現行スペーシアのフォルムを現代に進化させ、デザインに取り入れました。カラーリングは日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージし、窓枠は鹿沼に伝わる組子や、竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる丁寧につくられた工芸品のような佇まいで、大切なものを包み込んでいるかのような期待感を演出しています。
9 コンセプト
 「Connect & Updatable〜その人、その時と、つながり続けるスペーシア〜」
 鉄路がつなぐ物理的なつながりに留まらず、様々な情報やサービスを更新し提供することで、車両に乗り込んだ瞬間から、お客様それぞれにとって「自分だけの最適な日光・鬼怒川エリア」へとつながることができ、幾度も同エリアを訪れたくなる特急を目指します。

 新型特急スペーシア特設サイト:https://www.tobu.co.jp/spaciax/

                                  以 上
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撮影場所:
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