ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-10 03:58:13 |
山陽本線姫路・英賀保間新駅ならびに自由通路の概要について
2022年12月 9日 姫 路 市 西日本旅客鉄道株式会社 姫路市と西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は、2016(平成28)年12月に山陽本線姫路・英賀保間の西延末地区で新駅の具体的な検討を進めていくことで覚書を締結しました。その後、JR西日本は2021(令和3)年1月14日に鉄道事業法に基づく事業基本計画の変更認可申請を行ないました。 このたび、この新駅ならびに自由通路の概要が決定しましたので、お知らせします。 1.計画概要 2026(令和8)年秋に向け姫路市が再整備を進めている、手柄山中央公園の新たな玄関口として、山陽本線姫路・英賀保間に新駅ならびに南北を往来できる自由通路を設置します。 2.新駅ならびに自由通路の概要 (1)新駅 橋上駅舎(鉄骨造:約530u)、ホーム(相対式2面:幅員約3〜5m) 改札内エレベーター 2基、自動改札 3通路 券売機3台(内1台はみどりの券売機) (2)自由通路 自由通路(鉄骨造:幅員約7m、延長約65m) 大型エレベーター 2基(南北に各1基、自転車搭載可能) (3)コンセプト 「生まれ変わる公園の新たな玄関口」 (4)駅舎ならびに自由通路のデザイン 姫路市が再整備を進めている手柄山中央公園の新たな玄関口として、周辺のスポーツ施設と呼応する、高揚感を感じさせる外観としました。階段部から一直線に上がる膜屋根によって、スピード感・爽快感を持たせたデザインとしています。 生まれ変わる公園のデザインと調和を図りつつ、視認性の高い駅としています。 (5)その他 南北両側に駅前広場を整備します。 3.開業予定 2026(令和8)年春 |
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