ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-07-28 02:19:27 |
2022年7月27日
「ボトル toボトル」水平リサイクルによる環境負荷低減 キリンビバレッジと協働し、 東武東上線の駅構内で回収した使用済みペットボトルを ペットボトルとして再生する取り組みを開始します 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)は、キリンビバレッジ株式会社(本社:東京都中野区)とともに2022年8月3日(水)より、使用済みペットボトルを回収してペットボトルに再生する「ボトル toボトル」水平リサイクルを東武東上線にて開始します。 本取り組みは、東武東上線の駅構内において、キリンビバレッジ自動販売機横に設置されているリサイクルボックスにより回収された空き容器を、中間処理施設にてペットボトルに分別します。その内、回収されたペットボトルを、リサイクラーで樹脂再生し再びペットボトルとして生まれ変わらせ、飲料商品として再度製造・販売するという水平リサイクルを行います。 本取り組みにより、回収した使用済みペットボトルの用途を確実にペットボトルへ再生し活用するリサイクルモデルを確立していきます。また、鉄道をご利用のお客様にリサイクルボックスの適正なご利用を発信するほか、将来的には当社のすべての路線に設置したリサイクルボックス(他の飲料メーカーを含む)についても対象を拡大し、「ボトル toボトル」水平リサイクルの推進に向けた社会インフラを拡充させ、持続可能な社会を目指します。 詳細は別紙のとおりです。 ※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター TEL03−5962−0102 <別 紙> 東武東上線の駅構内で回収した使用済みペットボトルのリサイクルについて 1 実施期間 2022年8月3日(水)から 2 参加企業と役割 東武鉄道: グループ各社、廃棄物処理業者との調整、リサイクルボックスの適正利用PR 東武ビルマネジメント: 駅構内キリンビバレッジ所有のリサイクルボックス内の空き容器回収、清掃 東武商事: 駅構内設置の飲料自動販売機管理 キリンビバレッジ: 再資源化されたPET原料を再生ペットボトルとして使用、商品販売 木下フレンド: 各駅の回収済み空き容器を運搬、中間処理施設での選別・圧縮の後、リサイクラーへ供給 豊通ペットリサイクルシステムズ: 中間処理されたベールを購入、ペットボトルを PET樹脂として再生 3 実施対象 東武東上線:池袋〜森林公園駅間各駅、東武越生線:武州長瀬駅 上記駅構内に設置されているキリンビバレッジ自動販売機横のリサイクルボックスで回収したペットボトル(駅数33駅、自動販売機台数73台) 4 実施の流れ キリンビバレッジ:これまでどおり自動販売機商品補充(空き容器回収は無し) ↓ 東武ビルマネジメント: リサイクルボックス内空き容器を回収、清掃のうえ駅バックヤードに保管 ↓ 木下フレンド: 各駅を巡回し空き容器袋の収集・運搬、中間処理施設での選別・圧縮等の後、ペットボトルをリサイクラーへ供給 ↓ 豊通ペットリサイクルシステムズ:樹脂再生、PET原料化 ↓ キリンビバレッジ:再商品化により「ボトル toボトル」の実現 5 リサイクルボックスの適正利用に向けたPR 鉄道をご利用のお客様に対して、リサイクルボックスの設置目的を正しく理解いただくため、ポスターやステッカー等で啓蒙を行い異物混入の減少を目指します。 以 上 |
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