NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ４
| まるよし(cfcd3435) 2021-10-13 16:53:06 |
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２０２１年１０月１３日
東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線総合事故対応訓練の実施について 東海道新幹線における大規模災害や不測の事態の発生に備え、迅速なお客様救済及び早期の復旧体制を確立するため、毎年、各系統の社員及びグループ会社の社員が合同で総合事故対応訓練を実施しています。今年度は、従来の訓練内容に加えて、近時、発生頻度が増している台風や豪雨による被害を想定した訓練を重点的に行うほか、大型クレーンを使用した重量物の吊上げ訓練を新たに実施いたします。 １．実施日 ２０２１年１１月１７日（水） ２．場所 東海道新幹線 三島車両所 ３．参加人員 約７００名 ４．主な訓練内容（別紙） （１）駅間停車列車からのお客様救援訓練 大規模災害等により列車が駅間に停車した場合を想定し、乗務員と救援に駆けつけた現業機関の社員によるお客様救護訓練及び避難誘導訓練を行います。運転士・車掌・パーサー・警備員・工務系統社員が参加し、連携力の強化を図ります。 （２）線路設備復旧訓練・飛来物除去訓練 台風や豪雨などの影響により、土砂が線路内に流れ込んだことを想定し、土砂の撤去等の復旧訓練を行います。また、飛来物が線路内に散乱したことを想定し、クレーンを活用した除去訓練を行います。 （３）大型クレーン使用訓練 大規模災害時に倒木や電化柱の損傷が発生した場合などに使用する大型クレーンによる重量物の吊上げ訓練を行います。 （４）先頭連結器引出し及び中間連結器装着訓練 車両故障等により自走不能となった新幹線車両を保守用車により救援することを想定し、車両と保守用車を連結させるための中間連結器を車両に装着する訓練を行います。今回、新たにＮ７００Ｓ車両を使用し、作業の習熟度の向上を図ります。 ［別紙］ （注・画像参照） |
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