まるよし(cfcd3435) 2021-07-31 14:04:41 |
〔補足説明資料1〕
令和3年度第1四半期連結決算概要 令和3年7月30日 東海旅客鉄道株式会社 ・新型コロナウイルス感染症の発生を受けた外出及び移動の自粛等の影響により、当社・グループ会社ともに引き続き極めて厳しい経営環境が続く中、連結営業収益は前年と比べ増加したものの、依然として低水準。 ・引き続きグループ会社も含め、費用削減を強力に推進したものの、営業損失を計上。 ・業績予想は、第1四半期の実績等を反映し、収益・利益を下方修正する。引き続き感染拡大防止に取り組みながら、安全・安定輸送の確保を最優先に輸送機関としての使命を果たしていく。また、コロナ禍で受けた大きなダメージを挽回し、将来にわたって、当社グループが社会的使命を力強く果たしていくため、経営体力の再強化に挑戦する。そのために、「業務改革」により定常的なコストの 削減を図るとともに、収益の拡大に向けて一層注力する。 1.連結損益の概要 (1) 営業収益 1,806億円(対前年同期+518億円、40.3%増) ・当社の運輸収入は、対前年同期561億円(84.7%)増の1,225億円。 〔・鉄道事業については、東海道新幹線・在来線ともに、お客様に安心してご利用頂けるよう感染拡大防止に取り組み、お客様のご利用状況を踏まえて十分な輸送力を提供した。また、ご利用拡大 に向けた取り組みとして、「定番」から時間、場所、旅先での移動手段や行動をずらしたこれからの新しい旅として「ずらし旅」を提案するとともに、東海道新幹線と沿線のホテルのご利用を組み合わせたワーケーションプランを提案するなど、魅力ある旅行商品を販売した。 ・これらの結果、東海道新幹線の運輸収入は対前年同期519億 円( 94.8%)増の1,067億円、在来線の運輸収入は対前年同期42億円(36.8%)増の158億円となった。〕 ・鉄道以外の事業においては、感染拡大防止に取り組みながらJRセントラルタワーズとJRゲートタワーの営業を行うなど、収益の確保に努めた。 (2) 営業費 2,059億円(対前年同期△64億円、3.0%減) (3) 営業損益 △253億円(対前年同期+583億円) (4) 営業外損益 △148億円(対前年同期+29億円) (5) 経常損益 △401億円(対前年同期+612億円) (6) 親会社株主に帰属する四半期純損益 △284億円(対前年同期+442億円) 2.令和3年度の業績予想 ・通期の業績予想は、第1四半期の実績等を反映し、営業収益1兆1,150億円(対前期35.4%増)、営業利益1,060億円、経常利益330億円、親会社株主に帰属する当期純利益150億円に修正する。 ・当業績予想は、今後の新型コロナウイルス感染症の収束状況や経済動向等により、大きく変動する可能性がある。 ※ 金額は単位未満端数切捨(補足説明資料2以降についても同じ) ※ 特に記載がない場合、令和2年度の数値は収益認識会計基準適用前、令和3年度の数値は収益認識会 計基準適用後の数値で表示(補足説明資料2以降についても同じ) ※ 収益認識会計基準適用後の比較は、補足説明資料8・9を参照 〔補足説明資料2〜9〕 (注・画像参照) |
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