ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-08-11 23:21:54 |
叡山電鉄株式会社
2019年08月09日 〜叡山電車鞍馬線開通90周年〜 この秋、鞍馬駅前のモニュメント“大天狗(おおてんぐ)”をリニューアルします 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)が運行する鞍馬線は、2018年12月1日に開通90周年を迎え、本年12月までの約1年間で「鞍馬線開通90周年事業」を行っております。その一環として、鞍馬へ訪れる皆様を駅前でお迎えしている“大天狗”のモニュメントを今秋リニューアルします。 “大天狗”のモニュメントは、2002年より鞍馬駅前に設置し、地域の皆様や観光のお客さまなど多くの方々から親しまれてまいりましたが、長年屋外に設置していた影響から老朽化が著しく、大雪の重みで鼻が折れる被害もあったことなどから、この度、デザインを一新したうえでリニューアルすることとなりました。 なお、新しい“大天狗”のお披露目は2019年10月18日(金)を予定しております。 詳細は以下のとおりです。 鞍馬駅前モニュメント“大天狗(おおてんぐ)”について 鞍馬駅前の“大天狗”は、1994年に平安建都1200年を記念して鞍馬の自治会により制作されたものです。「平安建都1200年記念事業」の一環として、同年11月に開催された「京都まつり」のメインイベント「都大路パレード」では、この“大天狗”が京都市役所前の御池通をパレードしました。 パレードの終了後は、鞍馬地区の鞍馬街道脇に設置されていましたが、2002年に鞍馬駅前に移設され、現在に至っています。 高さ約4m、鼻の長さが2.3mもある“大天狗”は、圧倒的な存在感で鞍馬を訪れる皆様の目を引き付け、記念撮影のスポットとして親しまれています。 ・現在の“大天狗” 制 作 年:1994年 展示期間:2019年12月20日(金)まで(予定) 素 材:発泡スチロール 大 き さ:高さ約4m×横幅約2m(高さには台座を含みます)、鼻の長さ2.3m ・新しい“大天狗” 展示期間:2019年10月18日(金)から 素 材:主にFRP(強化プラスチック) ※新しい“大天狗”の詳細は追ってお知らせいたします。なお、新しい“大天狗”の展示開始当日は、お披露目の記念式典を予定しております。 【参 考】 鞍馬線開通90周年事業について 鞍馬線は、今から90年前の1928年12月1日に当時の鞍馬電気鉄道によって山端(やまばな)駅(現:宝ケ池駅)〜市原駅間が開通しました。その翌年、1929年10月20日に市原駅〜仮設の鞍馬駅まで開通、同年12月20日に現在の場所の鞍馬駅まで開通し、今日の姿となりました。 それから90年を迎えることを記念して、2018年12月1日から2019年12月までの約1年間は、「鞍馬線開通90周年事業」とし、ご利用のお客さまや沿線のみなさまと共に90年の歴史を感じてお楽しみいただけるよう、さまざまなイベントや取り組みを実施しております。 |
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