ほりうち(ccbu8181) 2019-05-18 21:26:20 |
2019年5月17日 東海旅客鉄道株式会社 リニア・鉄道館 N700系車両の展示について 〜初めて屋外に新幹線車両を展示します!〜 リニア・鉄道館は、東海道新幹線を中心に「高速鉄道技術の進歩」を紹介する展示施設として、2011年3月にオープンし、2019年4月までに来館者が累計485万人を超えました。 現在、当館では初代新幹線の0系をはじめ、歴代の新幹線を6形式10両展示していますが、7月17日(水)より7形式目となる「N700系量産先行試作車」3両を新たに展示しますのでお知らせします。 1.N700系量産先行試作車(X0編成)の特長 ・700系の次世代車両として、さらなる高速性と快適性、環境性能の向上を目指して、日本の新幹線で初めての「車体傾斜システム」などの試験を実施するために2005年3月に導入しました。 ・2007年7月のN700系の営業運転開始後は、東海道新幹線の時速285キロへのスピードアップに向けた試験など、累計約130万キロの試験走行を行いました。また、2009年9月には時速330キロの速度向上試験を実施しています。 ・N700S確認試験車の導入に伴い、2019年2月に試験車両としての役割を終えました。 2.展示の概要(別紙) ・N700系量産先行試作車X0編成16両のうち、1号車・8号車・14号車の3両を屋外に展示します。 ・これまで屋外に展示していた車両と同様、常時車内の見学ができるほか、飲食も可能です。 ※これまで屋外に展示していた117系電車は、3両のうち1両を収蔵車両エリアに移設して展示し、残る2両は展示を終了します。 ※写真・イラストは全てイメージです。 |
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