ほりうち(ccbu8181) 2019-04-27 22:38:44 |
3.インバウンドのお客さまにも利用しやすい鉄道を目指して 【多言語化への対応】 ○駅における多言語化 インバウンドのお客さまにもストレス無く快適にご利用いただくことを目的に、駅での情報提供手段である、発車案内表示器・自動放送装置および異常時に運行情報や振替輸送経路等を視覚的に分かりやすくご案内できる運行情報表示器(デジタルサイネージ)の多言語化を推進します。また、2019年度末までに全ての自動券売機を多言語対応とします。 ○2019年度多言語化対象駅: ・発車案内表示器の多言語化(日・英・中・韓):東上線 池袋駅・川越駅 ・自動放送装置の多言語化(日・英): 鬼怒川線 鬼怒川温泉駅、 東上線 池袋駅・川越駅 ・運行情報表示器(デジタルサイネージ)の多言語化(日・英・中・韓): 東武スカイツリーライン 浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・押上駅・曳舟駅・北千住駅・ 新越谷駅・春日部駅 伊勢崎線 久喜駅、 東武アーバンパークライン 大宮駅・柏駅・船橋駅 ・多言語対応自動券売機の導入(日・英・中(繁/簡)・韓・仏・西・泰): 48駅 ○WEBサイトによる運行情報の多言語化 インバウンドのお客さまにリアルタイムな情報を提供することを目的に、WEBサイトおよびSNSにて、列車遅延・運転見合わせ・振替輸送区間等の運行情報を多言語(日・英・中(繁/簡)・韓・泰)で提供します。 【一斉放送装置の新設】 異常時に、より細やかなご案内をするため、見合わせ区間・原因・復旧見込み・振替輸送案内等の情報を、各駅に配信する一斉放送装置を新設し、インバウンドのお客さまにも分かりやすいよう、多言語対応とするなど、効果的に情報を提供します。2019年度は東上線 池袋〜川越市に新設する工事に着手し、2020年度の完成を目指します。 【特急券等購入時のクレジットカード決済の推進】 キャッシュレスニーズに応えるため、2020年度までに浅草駅や東武日光駅等、主な特急停車駅に設置している特急券専用券売機において、クレジットカード決済を開始します。 なお、すでに「特急券インターネット購入・予約サービス」、「特急券チケットレスサービス」およびインバウンドのお客さま向け案内所「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草・池袋」、「東武日光駅・鬼怒川温泉駅ツーリストセンター」においては、特急券等購入時のクレジットカード決済の取り扱いをしています。 【TOBU FREE Wi−Fiの拡大】 インバウンドのお客さまへのサービス拡充策の一環として、無料 Wi−Fiサービスを、2020年度までに半蔵門線、日比谷線、 有楽町線・副都心線直通の全車両に拡大します。 なお、すでに特急車両・TJライナー車両と121駅に整備して います。 ○2019年度整備車両数:24編成 |
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