ほりうち(ccbu8181) 2019-01-31 18:18:26 |
2019年1月29日 東武鉄道株式会社 列車ドアの誤開扉について 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、下記のとおり列車ドアの誤開扉がありました。 ご利用のお客様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。 詳細につきまして下記のとおりお知らせいたします。 記 1 発生日時 2019年1月28日(月) 18時09分頃 2 発生場所 東上線 ときわ台駅 下り(1番)ホーム (所在地:東京都板橋区常盤台1−43−1) 3 当該列車 第349列車 (池袋 17:55発 普通 川越市行き 10両編成) 4 発生状況 18時09分頃、当該列車が停車駅であるときわ台駅に停車後、車掌がホーム側のドアスイッチを操作したが開扉せず、状況を確認したところ、戸閉保安装置(列車走行中における開扉を防止する装置)が動作したままであることを確認しました。 本事象における所定の取扱いでは、手動で戸閉保安装置を切った後、ドアスイッチを操作することで開扉しますが、車掌が戸閉保安装置を切った際に、ドアスイッチを操作していないにもかかわらず、ホームと反対側のドアが開扉する事象が発生しました。 車掌は、ただちに戸閉保安装置を復位したところ閉扉し、駅係員とともにホーム下の安全確認を実施後、乗務員と駅係員が手動でホーム側のドアを開扉し、ご乗車のお客様全員(約1200人)に降車していただき、当該列車の営業運転を打ち切りました。 なお、ご乗車のお客様に、線路に転落された方やお怪我をされた方はいませんでした。 5 原因 戸閉保安装置の手動による切扱いに起因する車両不具合(推定) 詳細原因については調査中です。 6 対策 詳細原因が判明次第、必要な対策を講じます。 暫定対策として、戸閉保安装置が誤動作した際、手動による切扱いを取りやめます。 以上 |
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