ほりうち(ccbu8181) 2018-12-20 16:23:14 |
2018年12月20日 東海旅客鉄道株式会社 祝・300年ぶりの再建。甦った興福寺の「中心」 “興福寺 中金堂編”スタート! 興福寺は、710年の平城京遷都に伴い藤原不比等によって現在地に移された法相宗の大本山です。藤原氏の氏寺として摂関家との関係が深かったことなどから手厚く保護され、平安時代には大和国を領するほどの寺勢を誇りました。 そんな興福寺の中核ともいえる堂宇が中金堂です。藤原不比等により創建されてから7度の火災に遭い、1717年の大火で焼失した後は本格的な再建は途絶えてきましたが、本年10月、約300年ぶりに再建されました。創建当初の姿で復興された中金堂は、天平時代の文化空間が再び現代に甦ったものといえます。 「うまし うるわし 奈良」ホームページでは、特設サイトを立ち上げ、興福寺、そして中金堂の魅力を余すところなくお伝えしていきます。 約300年ぶりに再建された、1300年前と同じ姿の中金堂。是非この機会に奈良へのご旅行をお楽しみください。 1.興福寺について ・興福寺は、奈良市中心部に位置する法相宗の大本山です。 ・669年に中臣(藤原)鎌足の妻が造営した山階寺(やましなでら)を起源とし、壬申の乱の後に飛鳥に移建され、地名をとって厩坂寺(うまさかでら)となり、さらに平城京遷都の際、710年に藤原不比等によって現在の地に移され、「興福寺」と名付けられました。 ・藤原氏の氏寺として摂関家との関係が深かったことなどから手厚く保護され、平安時代には大和国を領するほどの寺勢を誇りました。明治時代の廃仏毀釈などで一時は荒廃したものの、様々な努力で復興が進展、いまも厚く崇敬を集めています。 ・本年10月、最後の焼失から約300年を経て、伽藍の中核となる堂宇である中金堂が再建されました。 ・五重塔・東金堂・北円堂・三重塔(いずれも国宝)、南円堂・大湯屋(いずれも重要文化財)といった伽藍のほか、阿修羅像や銅造仏頭(いずれも国宝)など、数多くの文化財が存在します。 2.TVCF・ポスター・ホームページ展開 ・TVCF 2019年1月12日(土)〜1月27日(日) ・ポスター 2018年12月22日(土)から順次掲出 ・ホームページ内特設ページ 2018年12月20日(木)から順次公開 ※写真はイメージです |
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