NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.4195 【大井川】2019年「きかんしゃトーマス号」運行を決定
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-12-15 03:26:27
                              2018年12月14日
                 大井川鐵道株式会社
                 株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ

         蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」 
            2019年の運行について


 株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区 代表取締役:長谷川 仁、 以下SCP)と大井川鐵道株式会社(本社:静岡県島田市 代表取締役社長:鈴木 肇、以下大井川鐵道)は、SCPがマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」の2019年運行について、トーマスの権利元の承認を経て実施していくことを決定しました。2014年からアジアで初めて走行を開始したトーマス号は、その後2015年にジェームス号が、2016年にはバスのバーティーが仲間に加わるなど、非常に大きな話題になりました。2015年からは、クリスマス時期にも走行を行っております。そして来年も、大井川鐵道とSCPとの全面的なパートナーシップの下、引き続きトーマス号の運行を予定しております。2019年6月頃よりトーマス号の運行をスタートし、7月からはジェームス号の運行も始まる予定です。詳しいスケジュールなどは今後随時情報を発信していきますので、ご期待ください。

運行についての最新情報は大井川鐵道のホームページでご確認ください。
 http://www.oigawa-railway.co.jp/

●大井川鐵道について
静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷〜千頭間の本線(39.5キロ)と千頭〜井川間の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン25.5キロ)からなる鉄道で、日本で唯一ほぼ毎日SL列車を運行しています。本線にはSL列車や、元大手私鉄の車両が走り、井川線には日本唯一のアプト式鉄道があります。
大井川鐵道のある静岡県島田市は東京、名古屋からも新幹線を使えばおよそ90分、自動車であれば新東名高速道路を通り、およそ120分の至近距離に立地しています。

●「きかんしゃトーマス」について
きかんしゃトーマスは2015年に原作出版70周年を迎えた、特に未就学児に大人気のクラシックキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズがベストセラーとなり、そこに登場する「きかんしゃトーマス」も人気キャラクターになりました。その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化され、現在世界で55の言語で160以上のエリアで放送されています。日本でも、絵本出版から40年以上、テレビ放送から25年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されています。 

「きかんしゃトーマス」公式サイト http://www.thomasandfriends.jp/ 

撮影日:
撮影場所:
キャプション: (c)2018 Gullane (Thomas) Limited.
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