NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3945 【相鉄】JR乗入車12000系を来春導入
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-10-03 23:09:06
                              2018年10月03日
                             相模鉄道株式会社

          相鉄・JR直通線用新型車両
        「12000系」を来年春に導入
      前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用


 相鉄グループの相模鉄道株式会社(本社・横浜市西区、社長・滝澤 秀之)では、2019年春に相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」を導入します。

この車両は、2019年度下期に開業予定の相鉄・JR直通線※1用の車両で、駅舎や車両、制服、商業施設等のデザインコンセプトを統一し、グループの認知度・好感度の向上を図る「デザインブランドアッププロジェクト※2」の概念に基づいて製造するものです。新型車両としては、2022年度下期に予定している相鉄・東急直通線※1用の車両として今年2月にデビューした「20000系」に続くものです。

 車両の開発コンセプトを「安全×安心×エレガント」とし、前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用。先頭形状は、代表的な能面の1つである「獅子口」をイメージした力強いデザインで、横浜を象徴した濃紺色(YOKOHAMA NAVYBLUE [ヨコハマ ネイビーブルー])で車体を塗装します。

 内装は、お客さまからご好評をいただいている「20000系」の仕様を踏襲して落ち着きのあるグレー色で統一。時間帯で色調が変化する調色調光式のLED照明を採用します。また、全ての車両にベビーカー・車椅子用のフリースペースを設置し、一部の優先席・一般席には地元の高齢者の意見を取り入れて改良した「ユニバーサルデザインシート」を導入します。さらに「ナノイー」搭載の空気清浄機や駅に長時間停車する際にお客さまがドアの開閉を行える「個別ドアスイッチ」を導入するなど、子育て世代や高齢者等全ての人に優しい仕様としています。
 概要は、以下のとおりです。
撮影日:
撮影場所:
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画像サイズ: 1024×576(31%表示)