NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2917 【JR海】 「うまし うるわし 奈良」“東大寺編”スタート
ほりうち(ccbu8181) 2017-12-21 16:26:35
平成29年12月20日
東海旅客鉄道株式会社

           「うまし うるわし 奈良」キャンペーン
               “東大寺編”スタート!

 平成30年(2018年)は、東大寺が、元興寺(がんごうじ)や春日大社などの社寺とともに「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されてから、ちょうど20年となる節目の年にあたります。そこで今回は、天平勝宝(てんぴょうしょうほう)
4年(752年)の「大仏開眼供養会(だいぶつかいげんくようえ)」以来、約1300年にわたり、「生きとし生けるものすべてが栄える世の中になるように」と見守り続けてきた盧舎那仏(るしゃなぶつ、大仏)と世界最大級の木造建築である大仏殿(金堂(こんどう))にスポットを当て、東大寺境内にある他の伽藍(がらん)や仏像など数多くの見どころとともに、「うまし うるわし 奈良」ホームページなどで紹介していくキャンペーンを展開します。また、東大寺の僧侶によるご案内付きで、拝観時間外に盧舎那仏を特別参拝することができる旅行商品も販売します。
 是非この機会に奈良へのご旅行をお楽しみください。



1.東大寺について
 ・東大寺は平城京の東端、若草山の麓に境内を構える華厳宗大本山です。
 ・東大寺が建立された奈良時代は、華やかな時代であると同時に、政変、飢饉、地震、
  天然痘の流行など、災難が続きました。
 ・当時の聖武天皇は、こうした混乱に加え、待望の皇太子・基親王(もといしんのう)
  が夭折(ようせつ)したこともあり、社会不安を取り除くため、天平15年(743年)に
  「盧舎那仏造顕(ぞうけん)の詔(みことのり)」を発して、盧舎那仏(大仏)を造ら
  れました。
 ・東大寺には盧舎那仏や世界最大級の木造建築である大仏殿以外にも、南大門、二月堂、
  三月堂(法華堂)や金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)、不空羂索観音立像
  (ふくうけんさくかんのんりゅうぞう)など、多くの国宝や重要文化財をはじめとする
  見どころが多数あります。

2.TVCF・ポスター・ホームページ展開(別紙1参照)
 ・TVCF:平成30年1月13日(土)〜1月28日(日)
 ・ポスター:平成30年1月5日(金)から順次掲出開始
 ・ホームページ内特設ページ:平成30年1月5日(金)から順次公開

3.おすすめ旅行プラン(別紙2参照)
 ジェイアール東海ツアーズでは、入会金・年会費無料の50歳からの旅クラブ「50+」において、東大寺の僧侶によるご案内付きで、拝観時間外に盧舎那仏を特別参拝できるプランなど、往復の新幹線とセットになった特別なプランをご用意しております。




※写真はイメージです

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 別紙1 ■ポスタービジュアル ○約1300 年にわたり世の中を見守り続けてきた盧舎那仏(大仏)
画像サイズ: 1024×723(31%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 別紙1 ■ポスタービジュアル ○世界最大級の木造建築である大仏殿
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