ほりうち(ccbu8181) 2017-04-27 23:23:38 |
NEWS RELEASE
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2017年4月27日 5500系車両を大幅リニューアル!5月2日(火)から営業運転開始 〜バリアフリー対応の拡充に加え、列車運行情報の車内配信を開始〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、普通車両用5500系のリニューアルを実施し、5月2日(火)から、営業運転を開始します。 このリニューアルは、阪神・淡路大震災で被災した車両の代替車両として登場した5500系車両が、1995年の製造初年から20年以上経過していることから、リニューアルを図るものです。 今回のリニューアルでは、車いす・ベビーカースペースの増設(現在の1編成2両への設置から1編成全4両に設置)などのバリアフリー設備の拡充に加え、昨年、ブルーリボン賞を受賞した5700系車両で好評の「扉個別開閉機能」等のサービス設備を新たに設けることでリノベーション車両″として生まれ変わります。また、外観も普通用車両の伝統であるブルー系のツートンカラーを踏襲しつつも、塗り分け位置や扉部分の配色を刷新し、お客さまにリノベーション車両″ということが明確に分かるようにしています。 更に、今回、新設する「液晶ディスプレイ式車内案内表示器」では、5700系でも提供している停車駅などの情報のほか、今後は遅延発生などの列車運行情報の提供も開始していきます。 今年度は2編成8両を導入し、その後順次、リニューアルを行う予定です。 5500系リノベーション車両″の概要は、次ページ以下のとおりです。 |
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