ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-03-22 20:35:21 |
平成29年3月21日
西日本旅客鉄道株式会社 ビール酒造組合 JR西日本とビール酒造組合*が初コラボ 「適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン」を実施 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)とビール酒造組合は、お酒を飲みすぎたお客様によるホームからの転落防止に向けて、適正飲酒の推進によるホームでの安全を啓発する共同のキャンペーンを実施します。3月23日から翌年の3月31日まで、JR西日本管内の主要駅、および、車内でホームからの転落注意喚起ポスターの掲出などを行います。 国土交通省のデータによると近年ホーム上で発生した事故のうち、お酒に酔ったお客様によるものが全体の6割に達しています。JR西日本ではホームの安全性向上にむけて、今までハード・ソフトの両面から様々な対策を実施してきました。 今回の啓発活動を行うことにより、適量を超えて飲酒した状態でホーム上を歩くことが危険であることを、多くのお客様にお伝えすることで、不適切な飲酒を原因としたホーム上での事故の防止を目指します。 なお、JR西日本とビール酒造組合がホームの安全に関するキャンペーンを行うのは、今回が初めての試みとなります。 1.キャンペーン実施期間 平成29年3月23日(木)〜平成30年3月31日(土) 2.キャンペーンの主な実施内容 ・注意喚起ポスター掲出 ・ポスター意匠を使用したノベルティ(クリアファイル)作成 と各種安全啓発イベントにおける配布 ・両社ホームページでの掲出並びに相互リンク 3.掲出箇所 JR西日本管内の主な駅および車内 4.訴求内容 ・お酒に酔った状態でホームを歩くことの危険性 ・ホームからの転落を見かけた際の非常ボタンの押下 * ビール酒造組合とは、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(酒類業組合法)」に基づき昭和28年に設立された、ビール会社5社(アサヒビール梶Aキリンビール梶Aサッポロビール梶Aサントリービール梶Aオリオンビール梶jで構成される特別認可法人です。ビール業界の健全な発展を図るための公正競争規約の適正な運用、適正飲酒の推進、未成年者の飲酒防止、ビール酒税の減税要望、環境美化・省資源の推進活動等を行っています。 |
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