ほりうち(ccbu8181) 2015-08-28 16:39:38 |
NEWS RELEASE
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2015年8月28日 CS向上に向け「情報案内ディスプレイ」を導入 〜異常時の運行情報の案内を充実〜 インターホンに代わる「情報案内端末」(ディスプレイ一体型)も試験導入します 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、10月1日から、主要5駅の改札口付近において、大型55インチ液晶ディスプレイにより、異常時(人身事故等の発生時)の運行状況等の情報提供を開始することとし、来年度には全駅導入を目指して、整備を進めてまいります。 これは、これまでお客さまのサービス満足度が低かった異常時の情報提供を充実させようとするもので、列車の遅延の状況や、他社線への振替輸送等の情報が提供できるようになります。また、本ディスプレイでは、列車接近・在線情報も提供できることが特徴的となっています(12月から提供開始)。 更に、インターホンに代わるご案内方法として、ディスプレイ一体型の「情報案内端末」を使ったサービスを千船駅で試験的に導入します。これは、液晶モニタ画面を通じて、最寄りの駅長室係員と直接話すことや筆談が可能であるほか、運賃や、時刻表、ダイヤ等の情報も検索できるサービスで、お年寄りや、視覚・聴覚に障がいのある方を初めとした全てのお客さまに対応しようとするものです。 当社では、CS向上に積極的に取り組んでおり、鉄道の現業係員全てのサービス介助士の資格取得を目指すなど、全てのお客さまに安心してご利用いただくための活動を進めています。今回の取組みもその一環として行うものです。 本サービスの概要は、別紙のとおりです。 |
|
|