ほりうち(ccbu8181) 2016-10-28 00:09:05 |
<参考1>
東武鉄道 新型特急車両「500系」について 1 車両型式名 500系 2 導入両数 24両(3両固定×8編成) 3 車両仕様 ・編成…3両固定(Mc1−T−Mc2) ・サイズ…車両長20,000o、車体幅2,870o ・座席数…161席(3両合計) ・車内設備…多機能トイレ、洋式トイレ、男性用トイレ ・前面構造…両運転台とも併結可能な構造(中央貫通方式) 4 製作会社 川崎重工業株式会社 5 車両概要 (1)車両デザインについて @エクステリア(外観)デザイン 東京スカイツリー(R)に代表される先進的なデザインとし、カラーリングは、車体基本色の「シャンパンベージュ」でおおらかで豊かな時の流れを、側面の「フォレストグリーン」で特急の格式と沿線の緑豊かな自然を表現しました。また、特急車両としてのスピード感を、先頭部車両の前面を併結可能な車両としては珍しい傾斜を持たせるとともに、「フォレストグリーン」のスラッシュで表すことで表現しました。 Aインテリア(内装)デザイン 東京スカイツリーのイメージである「白」を基調としながら、雄大な大地や樹木のイメージである「木目」を配置し、天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな造形としています。また、江戸の伝統色「江戸紫」をモチーフとした配色を腰掛けに使用し、袖部分には江戸の伝統工芸である「印伝」をモチーフにした柄をあしらいます。 Bデザイン担当・監修 デザイン担当:川崎重工業株式会社 デザイン監修:KEN OKUYAMA DESIGN(代表 奥山清行(おくやまきよゆき)氏) (2)車両設備について @車体動揺防止制御装置(アクティブサスペンション)の搭載(当社初) 走行時の車体振動をセンサで検知し、振動を相殺する方向にダンパを動かすことで振動を抑制する装置を、全車両に搭載し乗り心地の向上を図ります。 A永久磁石同期電動機(PMSM)、アルミ車体およびLED照明等の採用 鉄道車両の駆動用主電動機である永久磁石同期電動機(PMSM)を搭載、車体にはアルミを使用して軽量化を図るほか、前照灯や室内照明にLEDを採用することで消費電力を低減するなど、環境負荷の低減を図ります。 Bサービス向上・バリアフリー化 車内でのWi−Fi環境・各座席にコンセントを設置するほか、AED・医療支援器具の搭載、車いすスペース・車いす対応およびオストメイト付多機能トイレを設置するなど、サービス向上・バリアフリー化を行います。 以上 |
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