NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1433 【国土交通省】H27年度、乗合バスの収支状況がやや改善
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-10-24 18:55:04
[出典:国土交通省ホームページ]

平成27年度乗合バス事業の収支状況について

                            平成28年10月21日

【全事業者の概況】
 ○収   入 : 収入については、前年度と比較して1.3%の微増。
 ○支   出 : 支出については、前年度と比較して0.5%の微減。
 ○経常収支率 : 前年度から1.8ポイント改善して97.0%。
         黒字事業者は87者〔80者〕で、
         調査対象事業者全体の35.1%〔33.3%〕。

(調査対象事業者は、保有車両数30両以上の248者〔240者〕)
(注)調査対象事業者数は、ブロック毎の事業者数の合計の値であり、〔  〕内の数字は、2以上のブロックにまたがる事業者について、その重複を除き本店所在地で集計した結果の事業者数を示す。

1.事業主体別の収支状況等について
●民営バスの経常収支率は、収入が増加し、支出が減少したため、前年度に比べ上昇(96.0%→97.5%)。
●公営バスの経常収支率は、収入が増加し、支出が減少したため、前年度に比べ上昇(92.4%→95.1%)。
●公営バスの経常収支率(95.1%)が95%を超え、民営バスの経常収支率(97.5%)との差は、15年前と比べ大きく縮小。

2.大都市部とその他地域について
●大都市部の経常収支率は、収入が増加し、支出が減少したため、前年度に比べ上昇(101.3%→103.2%)。
●その他地域の経常収支率は、収入が増加し、支出が減少したため、前年度に比べ上昇(86.8%→88.3%)。
●大都市部の経常収支率(103.2%)が、昨年度に引き続き100%を超え、その他地域の経常収支率(88.3%)との差は拡大。


添付資料
・年度別経営収支率の推移(PDF形式)
・平成27年度の一般乗合バス事業(保有車両30両以上)の収支状況について(PDF形式)
・輸送人員の推移(PDF形式)
・人件費及び諸経費の原価に占める割合の推移(PDF形式)
・実車走行キロ当り収入・原価の推移(PDF形式)
・人件費の推移(PDF形式)
・燃料油脂費の推移(PDF形式)
・定期券利用者数の推移(PDF形式)
・【参考1】ブロック別収支状況(PDF形式)
・【参考2】ブロック別実車走行キロ当たりの収入・原価(PDF形式)

 ※伊藤注:最初の「年度別経営収支率の推移」については、画像で添付します。
  それ以外は、元のリリース文をご覧下さい。
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