石田 敏弘(dnmp2980) 2009-04-21 15:05:24 |
こんにちは、石田 敏弘です。
出雲市にある出雲ドームは、大館市の大館樹海ドームとともに、世界最大級の木造建築物として知られています。野球などのスポートの試合だけでなく、様々なイベントにも使われています。今回は「食の祭典2009〜地産地消、そして全国へ〜」と名付けられたイベントが行われていました。私が行くのですから、当然のように地元のビールのブースが出ているのです。この地方のビール醸造所は、松江市内の島根ビールさんと、西出雲駅前の出雲路ビールで、どちらも全国レベルの良い味です。ブースの売り子として立っていたブルワー(ビールを造るひと)さんとビール談義をするのが、出雲市へ急いだ最大の理由です。 ところで、この出雲ドームに行くにのには?、適当にそれっぽい方向のバスに乗っていれば、ドームの白い屋根が見えてくるので、迷うことはないです。ただ地元の方はクルマで行くので私の目当てのブースの集客は今ひとつでした。帰りは関係者のご家族のクルマに送ってもらいました。ビール巡りをしていると、このような厚意を受けることがあります。感謝感謝です。 この日は、出雲市をスタートして松江へ。そして西出雲へと、まさに出雲地方を行ったりきたり。車窓から見事な夕陽を眺めたりと、急ぎ足でしたが、満足の1日でした。 さて翌日は広島県三次市に向かいます。山陰と山陽を結ぶ陰陽連絡ルートは鉄道路線でも伯備線や智頭急行などが整備されていますが、それぞれの主要都市エリアである出雲と広島のルートを鉄道で行くのは全くと言ってよいほど整備されていません。というよりこの2箇所を鉄道で行くのは困難です。そこで路線バスの登場となります。私が選んだのは出雲市から広島への路線で、1日8往復が設定されています。出雲市10時発の便のチケットを購入する際に窓口嬢が、「あいにく混雑しておりまして、、、、一番前と----」、案内を遮るように「一番前の席をお願いします!」と即答してしまいました(笑)。 |
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