【談話室】汽車旅全般のわだい   11
No.601 (Re:599) 【出張帰りの】瀬戸線
パシフィック(xndp5699) 2009-05-02 03:54:41
名城線の左回りは、全部乗ってただろうか?記憶があいまいだ。新瑞橋までしかできていない時代に金山から新瑞橋までは何度か乗っている。出張の時に新瑞橋から東山公園近くにあるなじみの鶏料理屋へ行ったから、本山までは乗っているのだが、その先はどうだっただろう?。砂田橋−名古屋大学間が開業したときは、砂田橋から名古屋大学まで乗ったけれど、帰りは本山の連絡がどうなっているか見るために、本山で離脱して東山線に乗ってしまったのではないかな?? そうだとすると、本山→砂田橋は初めてだったかもしれない。

大曽根の改札を出ると、すぐ前が吹き抜けになった場所。こんなところあったっけ?と案内に従ってその広場からエスカレーターに乗ると地上に上がり、正面が名鉄大曽根駅。
さて、何本待ったらお目当ての釣り掛けと4000系が来るでしょう? 時刻は16:22。次は16:24の下り、16:27の上り、そして16:31の下りに、6755F!3本目でまずは吊り掛けゲット(笑)。急行なので、停車駅をいくつか堪能しようと尾張旭まで、台車の上辺りに立って、懐かしい吊り掛け駆動音を足元から。

本線の実家最寄り駅は普通しか停まらず、初代5000系以降のSR系高性能電車なんてまれにしか普通で走っていなかったため、ほとんど全部吊り掛けだった。そんな時代もいつの間にかパノラマカーが普通列車でやってくるような時代になり、吊り掛けに乗るほうが少なくなっていった。そのパノラマカーも定期運用が無くなり、吊り掛けも今や大手私鉄ではここだけとのこと。こういう時代の流れも、長いこと趣味人をやっているからかと思う一瞬である。

先頭車が電動車なので、対向車もわかる。尾張旭までに4000系!と、もう一編成の吊り掛け6750系とすれ違う。車庫に寝てないなら待ち伏せするしかない。尾張旭駅で、この2列車が一旦栄町まで行って、尾張瀬戸まで行って帰ってくるまでおよそ一時間ぐらい、駅の待合室で缶コーヒー飲んだり、旅行記を書き進めたりして過ごした。ようやく戻ってきたのが4000系。早速乗り込む。内装は昨日太田川で乗った3164Fとほとんど同じで、ドア上のLCDが目新しい。一駅だけ乗って、次の吊り掛けを待つ。来たのは6756F。今度は中間電動車に乗っていく。大曽根で降りて地下鉄に乗ったほうが名古屋までは30円だけ安いのだが、終点の栄町まで吊り掛けサウンドで行く。久しぶりにもちのき広場側の名城線北改札から入って、複雑な名城線ホーム裏をうろうろして東山線ホームに上がったらなんと、N1000!こりゃ乗るしかないと、逆方向に行って、今池で桜通線に乗り継いで名古屋に戻った。