pleiades/正村(pmsu2481) 2008-06-05 21:38:13 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
毎回、ご来訪ありがとうございます。 >加太といえばD51! >というのが相場ですけど、敢えて後補機のC58を狙われている辺りが流石ですねぇ。 敢えてと言うより、行きがけの駄賃ですね。でも、ホームを抜けてくるD51の先頭はあまり絵にはならないようです。 >ドレインで後部が霞んでいたり、木造駅舎だったり、タンク車の前に車掌車が着いていたりと、当時の様子をしっかりと伝えてくる一枚ですね。 にわか雨が止みかけの時の撮影なので、蒸気が機関車にうまくまとわりついてくれました。タンク車も濡れてうまく映えてくれてます。ホームの端を御覧いただけると、天気の状況がおわかりいただけると思います。 >おっと、駅舎の隅には、客車用の行き先表示用サボがささっていますね。 > > 柘植←→草津 そうですね、草津線には客レが上下3本づつ残っていました。しかしこの客レの運用は少し変則で、下りは柘植→京都が2本。亀山→京都が1本。上りは草津→柘植が1本。京都→柘植が2本というようになっていました。サボは両矢印になっていますが、実際は片運用でした。たしか京都−草津間はEF58が牽いていたと思います。 結局、京都→草津と柘植→亀山では上下列車の数が合わないので回送があったと言うことです。その内の関西線の回送は荷物列車の前に連結されて加太超えをしていました。結局普通の客レと姿形は変わらないと言うことですね。 添付の画像は回送の草津線直通の客車を前部に連結した荷44レです。D51499の本務に、たまたま回送のD511045が前についています。 -- CMN v0.50fβ -- |
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