pleiades/正村(pmsu2481) 2008-11-22 11:39:19 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleiades/正村さんです。 いつもながら亀レスですが、ご来訪ありがとうございます。 >ところで、D60 57のヘッドライトの向かって左側に縦長の板があるのですけど、これは何でしょうか? 見たことがないものですから・・・ これはリンゲルマン濃度計で、煤煙の濃度を測るものです。運転席側から見ると添付写真のように四つに区分してあり、それぞれが濃さの違う色(灰色)に塗られています。 この、濃度と煙の濃度を比べ、煤煙の値を知るというものらしいです。これにより黒煙防止をはかったようです。投炭作業は、機関助手の仕事なので、リンゲルマン濃度計は助手席側に設置されています。取り付け方法はいろいろでデフのステー上や、煙突からステーを出したもの、ボイラからステを出したものなど様々です。たぶん門司局の機関車に(少なくとも直方、若松は殆ど)装備していたようです。これは町中を走る関係からかもしれません。又、煙濃度が低いのは燃焼状態が良いと言うことなので経済運転にも役立つ、とどこかに書いてありました。 -- CMN v0.50gβ -- |
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