pleiades/正村(pmsu2481) 2008-01-19 12:46:14 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleiades/正村です。コメントありがとうございます >本年も、秘蔵写真を拝見できることを楽しみにしています。 秘蔵と言うより”撮ってて良かった”写真ですね。 >ポジに残されている情報が全部画像化できていないわけですね。これはよくあることで、電子画像化するときに結構悩みどころなんですよね・・・ 空と車両どっちを取るかというと、普通は車両を主に調整をかけますが。蒸気の場合、やはり煙を活かしたいなぁと思うことが少なからず有りますね。モノクロの場合よりカラーの方がシャドー部を処理するのは難しいですし。スキャナの性能が大変に良くはなっていますが、まだポジのすべての階調を活かすのは大変です。 >福島交通軌道線については全く知識がないのですが、松川橋梁はコンクリート橋脚とともに木製橋脚も残っていたのですね。橋梁端部なので、川の増水で水に浸かる可能性が少ないということで、この1スパンだけコンクリート橋脚化せず、経費節減をした結果でしょうか? >廃線跡を含めていろいろと橋脚・橋台を見てきたつもりですが、コンクリートと木製の併用は記憶になく、驚きました。 同じような例が遠山森林鉄道にもありました。貯木場を出て直ぐに上村川を渡る橋梁がそうでした。ここでのコンクリートと木製橋脚の併用の理由はほぼ明らかで、元々はすべて木製の橋梁でしたが、度重なる水害による流失に対する対策で流れの急な中央部付近をコンクリートにしたように聞いてます。 ちなみに完成当時は一部木製トラス橋でした。橋脚は一部コンクリート製になりましたが最後の頃まで橋桁は中央部だけが鋼製で両側は木製でした。橋桁の木・金併用はさすが森林鉄道です。 福島交通もたぶん伊藤さんがおっしゃられるように水害対策だったのでは無いかと思います。さらに福島交通では廃止の時まで、摺上川にかかる幸橋という木橋の上を運行していたようです。 |
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