ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-23 21:22:40 |
みかん山さん、こんにちは。
21日はよほど記事ネタがなかったんでしょうね。どう見てもヒマネタですね(^^; > ただし、記事の内容は関西に限っていないのでもしかして全国共通かも知れませんが。 いえ、流石にそういうことはないようです。 朝日新聞名古屋本社版の5月21日付1面トップは「中国産 偽食品・薬品で死亡例 安全不信」というタイトルですし、その隣は「「突入するな」投稿前110番」と、こちらは家族内トラブルから発砲事件に発展した事件に対する続報です。愛知県内の事件でしたから・・・ このほか、1面記事はサッカーくじ「ビッグ」1等7本、男子ゴルフで15歳の石川氏が最年少優勝をしたこと、それにコウノトリのヒナが43年ぶりに自然界で孵化したこととなっています。 本題に戻って・・・ 朝日新聞の大阪本社には、相当の鉄道好きが上層部においでなのではないでしょうか。連載記事程度ならともかく、正月特集とか1面トップ記事とか、それなりに力のある方でないとできそうにない企画が続いたわけですよね。 記事自体は誰か鉄道好きな記者が書いているのでしょうが、ひょっとするとその実力者が直に書いていたりして・・・(^^) なにはともあれ、面白い動きですので、また同様なケースがあったら教えてくださいね。 ちなみに、鉄道趣味のうち汽車旅フォーラム寄りの話題が最近注目を集めるようになっているみたいですね。ご紹介いただいた記事に記されているという「鉄子の旅」「列島縦断」はいずれも汽車旅系ですし、「特急田中3号」は硬派な鉄の話題を盛り込みながらも視聴者に配慮してでしょう、番組的には汽車旅系になっている感じです。 > 団塊世代の大量退職で鉄道趣味にのめり込む人が増えているのでは… これはどうでしょうね。 少なくとも「特急田中3号」は団塊世代向きの内容ではないですよね(^^; むしろ、SLブームからブルトレブームにかけて大いに増えた“鉄道趣味者の団塊の世代”が、いま実社会でそれなりの立場になってきたので、長年やってみたいと思っていた鉄道ネタをTV番組だの新聞だの発信しはじめたというのが本当のところではないかと私はみています。 というのも、ここ数年、テレビのCMを見ていると、若かった頃に流行った曲をよく耳にするのです。大抵は海外ミュージシャンによるもので、国内では知られているとはいえないような曲が結構あったりするんですね。これも、私と同世代の方々が、自分の好みの曲を使える立場になってきたからかな? と想像しているわけです。 私自身がSLブームの頃に鉄道趣味に入りましたし、鉄道フォーラムの会員にはこのSLブームからブルトレブームあたりの経験者が比較的多いように感じます。先に記した“鉄道趣味者の団塊の世代”ですね(^^) こういった動きは、多くの方が鉄道趣味に接する機会を増やしますので、新たな鉄道趣味者層の形成に好影響を与えるのではないかと期待しています。 伊藤 博康 |
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