ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-07-20 02:00:41 |
ゆきむらさん、世田谷文学館ではじまった「没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展」についてご教示いただきありがとうございます。
宮脇さんが亡くなられて、5年になるんですね。 名著「時刻表2万キロ」が発刊された時には、乗り潰し趣味が一気にメジャーになりましたが、この紀行展のWebページをみたところ、昭和53年の発刊ということですね。1978年ですから、ちょうど30年前になります。当時はブルトレブームの頃で、その後の「チャレンジ2万キロ」のイベントにつながる時期の発刊だったことから、いまの鐵道趣味者の中軸の方々を輩出する原動力となった書とも言えようかと思います。 その後76歳で没される2003年まで、25年にわたって同氏の活躍は続きました。ただ、晩年は体調を崩されて、あまり外出はされなかったようですが・・・ その一連の遺品が一同に展示されているということですね。 これは、滅多に見られない貴重な展示会といえそうですね。 > さすがに今回は気がついたら1時間半経っていました。 このゆきむらさんの感想が、同展示会の内容を端的に記している感じですよね。 今回は、宮脇氏の長女であられる灯子氏が監修されているのですね。 その灯子氏は、グラフ社から 父・宮脇俊三への旅 http://graphsha.jp/dbf/profile.cgi?key=b0288&label=11&tpl=../books/index を発刊されましたね。 こちらも展示会見学と併せて読むと、より深く感じるものがあるのかも知れませんね。 伊藤 博康 |
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