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No.412 【TV番組】あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑「安心をのせて〜電車車掌〜」
FU(thns7729) 2008-04-21 20:37:18
この掲示板ではたぶん初めて発言します、福田と申します。(以後当倶楽部で常用ハンドルのFUを使用します。)

タイトルの番組が昨日4月19日(土)22:00〜22:25NHK教育で放送されたのを見ました。「車掌」は関東の某私鉄勤務で、関西では、ほとんど事故や、「停車駅通過」を聞いたことがない会社です。

この番組を見て驚いたことを徒然に書きます(前々から、関西の数社の私鉄とJR(国鉄)との違いで思っていたこと以上の安全やミズ防止対策があったので)。

1.安全確認をしたあと、戸締め、運転手へのベルでの合図、そして「ホームを出るまでいつでも非常ブレーキを引けるように紐を持っている」

2.「停車駅が近づくと」車内放送の前に、運転手に停車駅が近づいたことを「直接連絡」する。

話を安全対策等(事故・ミス)に戻しますが、
1.扉に何かが挟まっているが、「扉閉灯」が点灯し、車掌も気づかず発車or発車後気づいても非常ブレーキまで時間が最短でない事故。また、車掌をホームに残して発車するミス。
2.停車駅を(通過駅と勘違いしたり、ブレーキのタイミングが遅れ)
通過(オーバーラン)するミス。
が、そこそこ見受けられ、私見ですが、JR(旧国鉄時代から)のほうが多い。

(運転席かぶりつきのほうが多く、車掌の行動は運転席ほど見ていませんので違っていたらごめんなさい)関西の某私鉄とJRの違いですが、

1.JRは扉締灯(車内信号)が点くと、基本的に運転手はノッチを入れる。
  私鉄は、上記の他、車掌からベルの合図を待ってノッチを入れる。(駅に車掌が置き去りや車掌が気づいている何かが挟まったままの危険な発車はない)

2.停車駅が近づいても、車掌から運転手に特別の案内はない。
私鉄の場合、運転手から何番線に入るのかというベル合図は存在する。(jR運転手と車掌の連絡は事故や遅延の情報交換くらい?)

現在では、自動システムで運転席に「次ぎ停車」の表示や音声が流れる車両はありますが、番組のような車掌との連携は知りませんでした。
特に、子供の頃から思っていたのは、「国鉄」はなぜ、車掌からのベルを待って発車するシステム(マニュアル)になっていないのかでした。

そういうことをこの番組を見て思い出しました。

再放送は4月24日(木)19:30〜19:55のようです。ご参考までに。


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