武居秀顕(ffnb4172) 2011-08-30 00:05:55 |
ひろやすさん、こんばんは。
>どうして? と思ったら、この博物館は福山にあるんですね。 そ〜なんですよ。福山城の敷地の中にありますので、福山駅からすぐのところです。 >県境を越えているとはいえ、福山と笠岡は隣町なんですよね。それで納得しました。 福山って、広島県のと東端なんで、意外と広島市よりも岡山市の方が近いのですね。それで私も岡山市へ用があったついでに寄ってみたのでした。 >そのホームページにのトップ右側に583系「はと」の写真があり、マウスポインタを同写真に載せるとC62牽引の呉線「安芸」の写真になりました。 その<はと>の写真の左側に、常設展示「よみがえる草戸千軒」というのがありますでしょ? 「草戸千軒」というのは、駅の西側を流れる芦田川の河川工事で発見された、中世(鎌倉〜室町時代ぐらい)の港町の遺跡です。この頃から瀬戸内海の海運で賑わっていたのですね。 でもって、この遺跡の発掘調査の結果をもとに、1分の1スケール(つまり「実物大」)で復元したジオラマが、この県立歴史博物館にあるんです。実物大ですから、中に入ることができて、まさに中世の町中を「体感」できます。 私は故・宮脇俊三さんが著作の中で絶賛されているのを読んで実際に行ってみたのですが、臨場感のある展示に感動して、その後家族旅行で(2007年の年末ですが)もう一度見学しました。 ひろやすさんが探してくださったチラシ(PDF)の2ページ目に、「当館では、平成19年度から・・・「写真で見るふるさとの鉄道」展を開催しており、今年度も引き続き開催」「今回は、第5回目」との記述がありますが、 私がその家族旅行で再訪した際に、ちょうど「広島の鉄道展」のようなものをやっていまして、今から思えば「写真で見るふるさとの鉄道」の第1回だったのか〜と気付きました。 なんだか全然「鉄道フォーラム」じゃないコメントになっちゃいましたが(笑)、鉄の方にも、そうでない方にも一見の価値のある博物館だと思います。 【たけい@とか言いつつ今回は素通りしましたが…】 |
|
|