ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-05-22 21:23:33 |
先月ご紹介した「京阪ロマンスカー史(下)」に続いて、同(上)も(株)エリエイから発刊案内をいただきましたので、ここにご紹介致します。購入の参考にされて下さい。
なお内容から、「NEWS RELEASE:全般」「メディアプラザ」とともに、倶楽部鉄道フォーラムの「私鉄【京阪神】」掲示板でもご紹介いたします。 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 株式会社エリエイ http://www.eriei.co.jp タイトル: THE rail No.74 京阪ロマンスカー史(下) 発 行 日: 平成22/2010年5月21日 定 価: 本体3,000円+税 荷造送料450円 発 行: 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L: http://www.etrain.jp/ e.mailでの問い合わせ先アドレスは info@eriei.co.jp 図書符号: ISBN978-4-87112-474-4 C1065 \3000E [スタッフ] 企画・編集 前里 孝 編 集 顧 問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写 真 補 正 脇 雅恵・秋山瑛美 デ ザ イ ン 前里規子 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 あとがき 4月15日に開業100周年を迎えた京阪電鉄.その記すべきタイミングで,一世紀にわたって京阪間彩った車輌たちの歴史を纏めることができました. この本は,京阪電車を取り巻く人々の,京阪電車に対する情熱と愛着心のお陰で完成しました.どのページを見ていただいても,そのことはすぐに理解していただけるものと思います. 編集子は偶々この沿線で生まれ育ち,愛着を持続けてきたわけで,今回の企画に個人的な思い入れが混じっていないかといわれれば否定できません.けれども,沿線から離れて数十年もの間,この路線に対する気持ちを維持できたのは,京阪電車の人のお陰なのです. とりわけ,3000系が就役した時の設計係長だった奥田行男さんは,高校生だった編集子に対しても実に親切に,電車のことを基礎からじっくりと教え下さいました.その奥田係長を紹介して下さったは,学校の先輩でもある岡本武司さんと田中良和さんでした. 澤村達也さんと粟生弘太郎さんは,京阪電車の車や旧型車の歴史を,実務と趣味の両面において教えて下さいました.車輌表は西野信一さんを中心とする技術課の労作です. そして,鉄道事業部車両担当や経営統括室広報担当のみなさんは,多くのわがままを聞き入れて下いました.どれだけ感謝の言葉を連ねても足りません,ありがとうございました. 京阪ロマンスカー史(下) もくじ 京阪ロマンスカーの風景(下) 9.カラーテレビと冷房の時代 6 10.誉れの1日 12 11.京都市内地下化と鴨東線開業 13 12.8000系 そして 次代へ 14 京阪ロマンスカー 番外編 藤本哲男 異端のロマンスシート車800型 18 波乱万丈の人生を歩んだ普通車近代化の先駆け1650型 24 カラーアルバム 最後の京阪木造車800型 大阪−大津直用連節車60型 28 京阪ロマンスカーの周辺あれこれ 澤村達也 1.DICK KEER SYSTEM 30 2.貴賓車 31 3.60型“びわこ号” 36 4.電車の向きと車番/5.画期的な台車のテスト 39 6.“系”という表現/7.大京橋対策 /8.特急の枚方停車と9000系 43 京阪ロマンスカ“図面集 44 京阪ロマンスカーインテリアと形式写真 56 京阪ロマンスカー車輌表 66 写真提供: 杵屋栄二/高田隆雄/西尾克三郎/井上幸雄/米本義之/西尾源太郎/松村 豊/久保 敏/中島忠夫/高橋 弘/佐竹保雄/沖中忠順/篠原 丞/岩沙克次/鶴 紘明/岡本武司/藤本哲男/福田静二/西野信一/北田正昭/池田喜裕/藤井克己/村林 篤/汽車会社/川崎車輌/京阪電鉄 |
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