| 星合 英二(haez5760) 2009-02-08 19:09:16 |
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みなさん、こんばんは。
月刊誌「東京人」の３月号は「貨物列車と昭和の東京」という特集が組まれています。しかも、表紙がいきなり新宿駅にたたずむ「ＥＦ１３」なんですよね。 記事は基本的には非「鉄」の読者も想定した内容なんですが、ＪＲ貨物専務なども歴任した岩沙克次さんと関川夏央さんの対談（暮らしと産業を支えた力持ち）など読み応えがあります。特に日本初のコンテナ列車「たから号」の貨物の種類・・・下りは1位書籍、2位石鹸(！）、上りは1位引っ越し荷物、2位塗料・・・といった具合です。 もう一点、注目に値するのは、写真家・南 正時さんなどと並んでコラムの執筆を担当している鉄道アーティスト・小倉沙耶さんです。気分で文章を書き飛ばすブロガーも少なくない中、きちんと資料に当たって正確に文章を書く姿勢と、できる限り現地に足を運ぶ几帳面さには感心しますし、「貨車大好き」が文章の合間からにじみ出ています。 若い女性の中から、こうした力のある鉄道ライターが現れてきていることは喜ばしい限りです。 星合 英二 ※倶楽部鉄道フォーラム「貨物＆専用線掲示板」の発言とほぼ同内容です。 -- CMN v0.50gβ -- |
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