まるよし(cfcd3435) 2007-10-07 07:10:13 |
みなさん、こんにちは。福井のまるよしです。
※この発言は、元々倶楽部鉄道フォーラムの「混合列車」掲示板に書き込んだものですが、伊藤マネージャーさんにより、この掲示板が適切とご指導と誘導をいただきましたので、内容はそのままでこちらに改めて書き込ませていただきます。皆様にはご迷惑とお手数をおかけいたしました。 今週から始まったNHK朝のテレビ小説『ちりとてちん』は、わたしの地元福井が舞台の話です。 今週の放送を観ていると、ヒロイン(少女時代)が鯖江から小浜に引越してきて、線路端の道を歩いているシーンで、後ろをさりげなく国鉄カラーのキハ28・58系らしき二輌編成が走っていきました。一瞬のシーンなのでよくは観ませんでしたが、線路に架線はないように見えました。他にご覧になった方はいらっしゃいますか? もしそうだとすると、時代の雰囲気を出すために、わざわざ本来のロケ地である小浜線沿線を離れて、全線復旧前の越美北線でそのシーンだけ撮ったのでしょうか。あるいは、撮影のために特別に走らせてもらったのでしょうか。いずれにせよ、安易に現在の小浜線の車輌を撮るのでなく、国鉄型を入れて撮るとは、NHKにも「わかってる」人がいる、ということでしょう(笑)。 なお、このシーンは、昭和57年夏から秋にかけての設定のはずです。とすると、この列車は急行「丹後」の付属編成か「わかさ」ということになるのでしょうか。当時も2輌での運転はあったのでしょうかね。「大社」は既にその名に反して天橋立止りになっていた時期ではないかと思いますが、それは3輌だったように記憶しています。 同様のシーンを今後も期待したいところですが、来週は一気に話が九年後の平成三年に飛ぶそうですから、JR化後になってしまいますね。 まるよし(中村よしひで) ブログ:http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/ |
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