| 平岡良一(mwhh3903) 2011-05-11 21:06:27 |
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今朝、いつもの通り朝日新聞の朝刊を開いて連載漫画『ののちゃん』（4908回）を見ると、そこに「紫雲出丸沈没事故10周年慰霊祭」の文字が…。何でまた？と思って帰宅後に調べてみると、56年前の今日、昭和30年5月11日が、紫雲丸沈没事故の日だったのですね。
準レギュラーの高校生”吉川さん”の母親が、沈没事故で亡くなったのではないかと思わせる筋立てになっていますが、なぜ突然、紫雲丸事故を？と、考え込んでしまいました。 作者のいしいひさいち氏は玉野市の出身で、『ののちゃん』の舞台も玉野市がモデルになっていることが公表されていますが、もしかしたらいしい氏も、紫雲丸事故で親しい方を亡くされた経験をお持ちなのかもしれません。 私自身、引き揚げ改名後の瀬戸丸に乗船した記憶を微かに持っていますので、今日のお話にはちょっと複雑な気持ちです (^^; （本発言は「鉄道歴史談話室」掲示板と「メディアプラザ」掲示板にダブルポストします） 平岡良一 |
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