ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-08-07 17:08:59 |
佐藤さん、読後の感想をお教えくださりありがとうございます。
> 一番の驚きは、運転士は運転する路線の事を覚えていると言う事です。 俗にいう「線見」というものですね。 新たな路線を担当することになった際には、その区間の駅はもちろんのこと、駅構内の配線から曲線・勾配・信号などについても記憶して、そのうえでマスコンの入れ方やブレーキングも覚えて、はじめて独り立ちできるシステムだったと思います。さらに、運転士になる際には試験でスピードメーターを隠したうえで、試験管の指示した速度で走るというものも国鉄時代にはあったようですね。いまもあるのかな? > 意外だったのは「毎日がレンタカー」という点です。同じ形式の車両は同じように整備されていて同じ性能と思っていたのですが、車両によって違いがあるそうで、 宇田さんの場合、蒸機の運転からはじめていられますので、特にこの車両による差は痛感されていたことでしょうね。車両のクセは、機械物だけにどうしてもでるでしょうが、運転士を経験された方のお話しを聞くと、いろいろとあるようですね。それを「毎日がレンタカー」と表現されるところは、流石に文才に長けていられる方ですねぇ。 実際の経験を元にした文章ですから、これは読み応えがありそうですね。 興味が出てきました。 お教えくださりありがとうございました。 伊藤 博康 |
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