新井 康弘(nfeb8622) 2007-12-01 17:46:20 |
皆様、こんにちは。
この掲示板では、はじめまして、新井康弘と申します。 今日、うちの父親が、急に鉄道博物館に行きたいと言い出したので、 来年夏まで自粛しようと思っていたのですが、行ってきました。 やはり、各メディアでも取り上げられている通りのところでした。 まず、ひとついえることは、場所が広い。 過去の発言にもありますが、車両展示が中心になっており、 それ以外の展示物があまりパッとしません。 交通博物館から持ってきただけみたいな感じです。 持ってくるだけでもかなりの労力を費やしていると思いますので、 とりあえず、見せてもらえているだけヨシとしたいと思います。 今日行った現状では、10時過ぎに着いたですが、5分程度並んだだけで、入れました。 ただ、入場口が、鉄道博物館駅側ではなく、駐車場の方まで歩かされた上で列に並びました。そういう意味では、駅から徒歩5〜10分だったと思います。 ご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、Suica&PASMOでの入場が可能なのです。 しかし、直接入れるのではなく、券売機で入場券(というより入場情報)を 買ってからの入場となります。 なお、この入場券を購入する券売機の反応・動作が悪いです。 大人・子供等のボタンをタッチした後、Suica&PASMOをタッチ用アンテナにかざした後、大抵の方が、「本当にこれで買えたのか?」という感じで、その場をなかなか立ち去らない状況がみられました。それで後ろの行列が多少流れが悪かったように思えます。 また、入場用ゲートも同様で、タッチしたときの「ピッ」の音が小さく、本当にタッチできたのかがわかりませんでした。駅の自動改札ぐらい元気よく「ピッ」って鳴った方が、スムーズに通過できると思いました。なお、出場時もここを通過するのですが、やはりうまく読み取れたかがわかりませんでした。 開業当初、模型鉄道ジオラマ、ミニ運転列車、D51運転シミュレータは体験展示予約機での予約となっていましたが、今日行ったところ、体験展示予約機が全く使われていませんでした。 模型鉄道ジオラマは、先着順のようで、1回目11:00のために、すでに10:00過ぎに展示場内で座って待っていました。 その後、12:00ごろには、展示場入り口からさながら、舞浜の大型施設のように並んでいました。 D51運転シミュレータは過去の発言にもありましたが、初級モードのみでの運転でした。 また、予約は、ミュージアムショップ脇にて実施するようで、11:00頃に14:30からの受付にもう並んでいました。(すごいと思いました) ミニ運転列車も先着順に予約券(紙)を配布する方式になっていました。 また、タモリ倶楽部にて紹介されておりました。 ラーニングゾーンにあります駅構内ラボ「みどりの窓口」&元京葉線103系の戸閉めなどは、朝10時から先着1日6人限定で駅員体験する用の施設でした。 私としては、戸閉めが一番やりたかったのですが、誰でもすぐにできる訳ではないみたいです。(逆に誰でもできたらケガ人が出てしまい危険ですので、当たり前といえば当たり前ですが・・・) ちなみに、私が通りがかったときは、車椅子による乗降体験をやっていました。 ラーニングゾーン2F・3Fにさまざまな展示物に触れることで体験できる施設が多数あるのですが、結構の数が「調整中」となっており、触れることができませんでした。 ちなみに、近くにありますドアの塗装のはげ方が尋常ではなかったので、かなりの方が来館されたということをここから確認できた次第です。 なお、ここの屋上から新幹線がみられるのですが、柵の近くにたくさん「ここに登らないで下さい」と張り紙がありました。 すでに一部ガムテープで補修されている部分もございました。 なお、新幹線ですが、確かに見えますが撮影ポイントとしては微妙でした。 また、反対側にあるビューデッキはラーニングゾーンの屋上より新幹線があまりよく見られませんでした。 食堂のほうですが、ハチクラライスのある日本食堂は列が舞浜の大型施設のようになっていました。 もうひとつのTDも行列が出来ていました。 ミュージアムショップが臨時ですが、2Fにも売れ筋だけ並べて販売していました。こちらでは、現金のみでの販売です。 ヒストリーゾーンですが、1Fは各メディアで取り上げられている通りの車両群が所狭しと展示されていますが、車両の世代が古くて20代の私には新幹線ぐらいしかわかりませんでした。 中に入れる車両があるのは、良いところだと思いました。 2Fにあります年表はすごく長いです。まともに読んだら1日終わってしまいそうなくらいのスケールでした。 ここでお勧めですが、私も誰かに買ったほうが良い言われて買った「鉄道博物館」の公式本、5000円ですが、かなりの充実度です。 長文、駄文、偏った文章になってしまったところもあるかとも思います。 その点お許しください。 以上、ご報告とさせていただきます。 -------------------- 新井 康弘 |
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