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No.233 (Re:232) あたりが出ちゃいました
昭ちゃん/堀越(vxyv2002) 2007-10-29 11:54:12
平岡良一さん、こんにちは。

> プリントゴッコの製版用ランプのことですね。

当たりでーす。易しかったかなー。

昭和52年9月に発売されたときは、みんな争って買ったものでした。それまでは、筆ペン・版画・シルクスクリーン、果てはイモ判と、苦心惨憺して年賀状を書いていましたが、これで楽になりました。また年末商戦には欠くことのできないものになり、年賀葉書が売り出される前から、店頭にはプリントゴッコが山のように積まれました。

まあ、今になって思えば、家庭で簡単に低価格でフルカラーガリ版印刷ができるようなっただけなのですか、息子と共に「便利なものができたねー」と感心しながら年賀状印刷に励みした。

でも、一方では、どこから来る年賀状の絵も同じ柄(^^;)、という時代が続きましたね。わが家でも、せめて配色だけは独自に、またサンプルを複数くり抜いたりオリジナルの絵を追加したりと、苦心しました。その後、スクリーンとインクが改良され、細かい表現もできるようになったのはご存知の通りです。

ちなみに、これを作った理想科学は、謄写版印刷から始めた会社で、今では、子供達が学校使っている印刷物のほぼ100%は、特大自動製版印刷プリントゴッコ(RISOグラフ)で印刷されています。

>我が家でも年賀状作りに活躍していましたが、最近はパソコンとプリンターをプリントゴッコ代わりに使うようになりましたので、出番が無くなってしまいました。(でも原稿は全部手書きです)

わが家でも、家庭にパソコンが入ったと同時に、初代プリントゴッコは押入の奥の方にしまったままにです。(/_;)。これを機会に虫干しでもしますかー。えっ、使わないの??。どうしよう・・・。

あっ、プリントゴッコの製版用ランプは、フラッシュバルブの替わりにはなりませんよ。もし使うと、黄色に染まった写真になっちゃいますーーー。(^_^;)

          昭ちゃん/堀越昭平