ほりうち(ccbu8181) 2009-10-29 19:15:07 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/10つづき*
旅のポイント ◎ドイツ・フライブルクにも足を延ばしてみる? 4日目は古い町並みが残るバーゼル市内を散策するなどしてのんびりと過ごすか、あるいは列車で1時間足らずのドイツ・フライブルクへ出かけていくのもいいでしょう。 バーゼルはローマ時代までその起源を遡ることのできる歴史ある町です。町はライン河の両岸に栄え、西側に旧市街があります。スイス最古の大学のある町としても知られ、市立美術館をはじめ、漫画、紙などをテーマにした個性的な博物館も多く点在します。また、バーゼルは北京オリンピックのメインスタジアム、通称「鳥の巣」を設計した建築家事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンが拠点とする町。彼らの作品も点在します。市内はトラムで移動すると便利です。 ICE に乗車すれば、ドイツのフライブルクまでは45分程でアクセスできます(Tips 1 参照)。フライブルクはシュヴァルツヴァルト(黒い森)の中心となる都市です。フライブルク中央駅からアイゼンバーン通りを東へと歩くと、旧市街です。モザイク模様の石畳、町には細い水路が敷かれています。町のシンボルは大聖堂です。クリスマスマーケットはアイゼンバーン通り沿いの市庁舎広場と、フランツィスカーナー通りで開かれます。伝統的な手工芸品が多く売られ、手吹きガラス、ろうそく、木製の玩具などの実演販売も行われます。ドイツ風の工芸品は特にお勧め。ドイツ伝統のクリスマス菓子レープクーヘン(蜂蜜入りの焼き菓子)、ソーセージ、グリューワインをぜひお試しください。子供向けのクリスマス・クッキーの工房もあります。バーゼルとは異なる雰囲気や品揃えのクリスマス市を楽しみましょう。 |
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