NEWS RELEASE:全般      3
No.8180 【蒸気機関車EX】No.57 特集:C55二次型「流改機」
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-06-22 17:28:40
イカロス出版株式会社

Steam Locomotive EXplorer
蒸気機関車 2024 Summer vol.57

 定価:2,860円[本体2,600円]I
 雑誌61860−34 (H)2025年6月
 ISBN978-4-8022-1421-6 C9465 \2600E

Contents

004 カメラと旅する四季の鉄道13
    京都鉄博で撮影する生きた蒸機の魅力
    高屋 力

006 58654ラストラン
    最期の田原坂越え
    伊藤久巳

013 58654号機「SL人吉」最終運行
    吉永昂弘

016 特集 C55二次型「流改機」
    松本謙一
時流に沿って誕生した流線型C55 20〜40.登場当時、その独特な形態から多くの注目を集めましたが、戦後は一転、普通型に改造されて一般機と同じく活躍をつづけました。その形態は改造施工工場別に差異が生じ、たいへん興味深いものです。これら21両のディテールをいまあらためて振り返ります。

056 C55流改 履歴簿調査行
    松本謙一
057 履歴簿に見る機関車の一生 第57回 C55 31
    編集部

065 先達の轍 C53最後の六検と技工時代(4)
    西村勇夫

080 鉄の馬と兵ども 第33回
    武蔵のミカド&プレーリー 田端から八王子へ
    椎橋俊之
蒸機ではおもに八高線と横浜線を乗務範囲としていた八王子機関区。ここに就職し機関助士になると田端機関区への転勤、常磐線の貨物列車に乗務後は再び八王子に戻ってきた乗務員氏の半生を振り返ります。常磐線の赤塚越えで鍛えられた投炭技術は、八王子でもいかんなく発揮されたそうです。

102 新聞社が見た鉄道
    第27回 9600形という機関車
    前里 孝・朝日新聞社

107 C12 66製造90年&復活30周年
    現場に訊く 真岡鐵道の蒸機 その2 検修編
    伊藤久巳・編集部
前号の運転台添乗ルポと乗務員インタビューにつづき、製造90年&復活30年を迎えたC12 66.今回は真岡鐵道検修担当へのインタビューのほか、復活時の資料、そして現役時代にもさかのぼり、履歴と川俣線さよなら運転の裏側に迫ります。ゼブラ警戒色で飯山線の臨客にも充当されていました。

117 真岡鐵道 蒸機復活のころ
    石橋良章

123 C12 66その略歴
    前里 孝・林 博昭・原 訓久

127 川俣線最期の日
    C12 66最後の自力走行
    大山 正

131 真冬の留萌本線を走ったC12 66
    NHK「すずらん」ロケ列車
    伊藤久巳

136 東武C11 123とかつての機関士
    伊藤久巳

138 東武C11 123 ATS本体を取り付け出場
    伊藤久巳

140 「SLやまぐち号」D51 200で運転再開
    吉永昂弘

142 大井川鐵道被災区間を公開
    木本晃彦

144 秩父鉄道C58 363小工式煙除板取付
    編集部

145 公園機関車を撮る 第19回
    韮崎C12 5/野辺山C56 96
    神谷武志・山下大祐

153 見蒸必撮あの熱き日
    第55回 能登線を行くC11牽引「ふるさと列車おくのと号」
    伊藤久巳

158 蒸気機関車と私
    第37回 大井工場のB6
    久保 敏

161 機関車を読む 第24回 C55 27
    松本謙一

折込表 諸河久の形式写真館 第43回 C55 27
折込裏 西尾克三郎 形式写真 C55 27
撮影日: 1970年02月05日
撮影場所: 高崎新田
キャプション: 表紙写真:松本謙一…早春の霧島山麓、吉都線高崎新田駅。10時29分、門司港発、鹿児島本線、肥薩線、吉都線、日豊本線経由宮崎行き普通2121列車を牽き、C55 53[吉]が発車。流線型時代以来、生涯を九州で送った罐だった、
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